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演歌歌手・山内惠介、国民的キャラにあやかる? 2年連続『紅白』出場狙う

 昨年末の『第66回 NHK紅白歌合戦』初出場を果たした演歌歌手・山内惠介がビクターエンタテインメントのシンボル、犬マークの「ニッパー(NIPPER)」の二代目大使に任命され、8日、ビクター本社で就任発表会を行った。2年連続で『紅白』出場を狙う山内は、「ニッパー君は国民的キャラクターなのでのっかっていきたいです(笑)」と集まった報道陣を笑わせつつ、「こういう顔の角度をしている理由とか、まだ知らない方が多いと思うので、『ニッパー物語』とかやって広めていきたいですね」と意気込みを語った。

二代目ニッパー大使に就任し大感激の演歌歌手・山内惠介 (C)oricon ME inc.

二代目ニッパー大使に就任し大感激の演歌歌手・山内惠介 (C)oricon ME inc.

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 幼いころから犬を飼っており、“無類の犬好き”だと明かした山内。よく犬を散歩させながら演歌を口ずさんでいたそうだが、「犬はすごく耳が良いらしいので、いい迷惑だったかもしれない(笑)。もっと静かに散歩してあげればよかったかなと思います」と苦笑い。しかし、演歌を毎日のように聴かせていた犬との絆は大変深く、上京後、会えない間も「ラジオとかで僕の歌声が流れてくると反応してたそうです」と懐かしそうに振り返り、「僕のお話とニッパー君のお話でコラボしたい」と願望を明かした。

 また、この日は3月23日発売の新曲「流転の波止場」を披露し、「2016年は笑顔の1年にすると決めていたので、ぴったりな楽曲になりました。新曲をみんなが知っている大ヒット曲、国民的な歌にできるように頑張りたい」とし、今年も『紅白』出場を狙いたいと宣言。また、ファンへの“神対応”で知られる山内は、親孝行はもちろん、「今度は“ファン孝行”したいです」と話し、具体的には「ファンの方の家に番犬としてニッパー君を届けたい」と、早くもニッパー大使として様々な企画を考案中であることを窺わせた。

 『ニッパー大使』は、「ニッパー(NIPPER)」の認知度向上と親しみやすいキャラクターの訴求を図ることを目的に、ビクター所属のアーティストがアンバサダーを務める企画。就任期間は1年間で、初代アンバサダーはシンガーソングライター・山崎あおいが務めた。今後、グッズの共同開発など様々なコラボレーションを実施していく。

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  • 二代目ニッパー大使に就任し大感激の演歌歌手・山内惠介 (C)oricon ME inc.
  • 50体のニッパーに囲まれ嬉しそうに熱唱する演歌歌手・山内惠介 (C)oricon ME inc.

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