昨年、テレビ東京系で放送された『黒い画集‐草‐』に続き、村上弘明、剛力彩芽、陣内孝則の共演による松本清張異色の医療サスペンス第2弾『喪失の儀礼』が、同局系で30日(後9:00)に放送される。このたび、彼らの物語を支える共演者が一挙発表された。
同作は、静岡県警の大塚京介(村上)と新人の田村美咲(剛力)は、中伊豆の温泉旅館で起きた住田友好殺害事件を追っていた。同じ頃、東京・深大寺の公園で香原順治郎の遺体が発見され、かつて大塚と合同捜査でコンビを組んだ変わり者・警視庁の須田浩平(陣内)が捜査を開始する。
被害者はいずれも医師で同じ医療セミナーに参加していた。しかも殺害方法は似たような残虐な手口。点と点がつながっていく中で明らかになっていく真実。そこには、医師と医療機器メーカーの荒廃した癒着と、意外な愛憎関係のもつれがあった。
医療機器メーカーの販売部係長・小池邦彦に石黒賢、被害者の医師・住田に野村宏伸、同・香原に高杉亘、俳句が趣味の住田と接点があった萩原和枝に吉行和子、息子・萩原雄一に長谷川朝晴、雄一の妻・美奈子に笛木優子。
香原の妻・由佳に黒沢あすか、警視庁捜査一課の巡査部長・脇坂宏昌に金子昇、警視庁捜査一課の係長・小笠原守に春田純一、現代俳句誌『秀樹』の主宰者・山科伊佐緒に寺田農。
2作目の清張原作のドラマを撮り終え、剛力は「人間の根底にあるもの見せる作品になったと思います。警察はこうあってほしい、こういう刑事がいたらすてきだな、と想像しながらお芝居をしました」と振り返った。「最近の私たちはネットで調べて、それで満足してしまいがちですが、刑事さんはもちろん、現場に行って、ちゃんと自分の目で見て確認するのが大事だと思うし、そういうことも芝居を通して見せられるのがうれしい。松本清張さんの作品を昔の良さを残しながら現代的な新しいことを取り入れて描くのもドラマ化の醍醐味だと思います」と話していた。
同作は、静岡県警の大塚京介(村上)と新人の田村美咲(剛力)は、中伊豆の温泉旅館で起きた住田友好殺害事件を追っていた。同じ頃、東京・深大寺の公園で香原順治郎の遺体が発見され、かつて大塚と合同捜査でコンビを組んだ変わり者・警視庁の須田浩平(陣内)が捜査を開始する。
被害者はいずれも医師で同じ医療セミナーに参加していた。しかも殺害方法は似たような残虐な手口。点と点がつながっていく中で明らかになっていく真実。そこには、医師と医療機器メーカーの荒廃した癒着と、意外な愛憎関係のもつれがあった。
医療機器メーカーの販売部係長・小池邦彦に石黒賢、被害者の医師・住田に野村宏伸、同・香原に高杉亘、俳句が趣味の住田と接点があった萩原和枝に吉行和子、息子・萩原雄一に長谷川朝晴、雄一の妻・美奈子に笛木優子。
香原の妻・由佳に黒沢あすか、警視庁捜査一課の巡査部長・脇坂宏昌に金子昇、警視庁捜査一課の係長・小笠原守に春田純一、現代俳句誌『秀樹』の主宰者・山科伊佐緒に寺田農。
2作目の清張原作のドラマを撮り終え、剛力は「人間の根底にあるもの見せる作品になったと思います。警察はこうあってほしい、こういう刑事がいたらすてきだな、と想像しながらお芝居をしました」と振り返った。「最近の私たちはネットで調べて、それで満足してしまいがちですが、刑事さんはもちろん、現場に行って、ちゃんと自分の目で見て確認するのが大事だと思うし、そういうことも芝居を通して見せられるのがうれしい。松本清張さんの作品を昔の良さを残しながら現代的な新しいことを取り入れて描くのもドラマ化の醍醐味だと思います」と話していた。
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2016/03/03