• ホーム
  • 映画
  • 新作実写『デスノート』に東出昌大、池松壮亮、菅田将暉 豪華個性派キャスト集結

新作実写『デスノート』に東出昌大、池松壮亮、菅田将暉 豪華個性派キャスト集結

 完全新作となる映画『デスノート 2016』(秋公開)のメインキャスト3人が4日、わかった。主人公のデスノート対策本部特別チーム捜査官・三島創を東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ世界的探偵・竜崎を池松壮亮、キラを崇拝する狂気の天才サイバーテロリスト・紫苑優輝を菅田将暉が演じ、三つ巴の頭脳戦を繰り広げる。東出は「前作の映画も観ていたし、その10年後を演じる意義やプレッシャーを感じます」、池松は「松山さんの作り出した歴史に残るLというキャラクターを継承しつつ、やるからにははるかに凌駕するつもりでがんばります。駄目だったらネットで叩いて下さい」、菅田は「演じる上で日々本当に自問自答していますが、前作を凌駕する作品になればと思っています」と意気込んでいる。

 2006年の藤原竜也と松山ケンイチ出演の映画『デスノート』の続編となる今作で描かれるのは、月とLの死から10年を経た世界。原作に存在しながらも使われていなかった“6冊ルール”を採用し、原作者・大場つぐみ氏のトリックアイデアを取り入れながら、世界的なサイバーテロが頻発する超高度情報化社会となった現代における、デスノート封印への新たな物語になっている。また、最新のフルCGで描かれるリュークら死神たちは、肌や髪・羽・皮の質感などがリアルに、かつスタイリッシュに進化。原作者・小畑健氏の監修による新たな死神も登場する。

 そんな同作の主人公・三島は、10年前のキラ事件と夜神総一郎の資料から夜神月のことを徹底的に調べ上げて研究ノートを作成するなど、“デスノートヲタク”と呼ばれるほど“事件とルール”に精通する人物。演じる東出は「もともと原作世代なので、前作の映画も観ていました。今回の『デスノート』も天才対天才の対決を描いていて、しかも僕ら3人の人間関係が複雑に絡み合った天才同士の三つ巴の戦いになっています」。東出の起用に関して佐藤信介監督は「キャラクターばかりでなく、立ち姿、そして、その人間性において。この映画の柱を支え、この物語を現実的なものに着地させられたのは、豪快かつ繊細な、東出さんのパワーによります」とコメントしている。

 そして、三島とともにデスノートを追う世界的探偵・竜崎は、あのLが生前に遺した遺伝子から生まれた、正統な後継者。演じる池松は、原作ファンからも認められていた“松山L”へのプレッシャーもにじませながら「やるからには、はるかに凌駕するつもり」と宣言。松山Lの面影を残しつつも、行動力を伴うワイルドで色気のある後継者・竜崎を独特のオーラで創り上げ、新作『デスノート』に新風を吹き込んでいる。作品の完成を前に「このご時世にやる意味を込めて、この作品を送り出せたらなと思っています」(池松)と意気込んでいる。

 このふたりと相対するのが、菅田演じるキラを崇拝するサイバーテロリスト・紫苑。狂った男に一家全員を殺された紫苑は、その犯人をキラが殺してくれたことから彼を“神”と崇め、高度なハッキング能力を駆使して、世界中に落とされたデスノートの争奪にいち早く参戦する。もともと原作ファンの菅田は、紫苑という新たなキャラクターについて「原作の夜神月とLの戦いからつながる後半の物語が僕は大好きなので、そこに登場するメロとニアのトリッキーなキャラクターに現代っ子感を少し足したイメージ」とコメントしている。

 今作は、前作の10年後の2016年、死神が地上に6冊のデスノートをばらまき、大混乱に陥った世界が舞台。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続しており、すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちが警視庁内に本部を構えている。そんななか、ロシアやアメリカ、そして渋谷でデスノートによる大量殺人が行われる。さらに、キラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散される。そのウィルスは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた。6冊のデスノートをすべて手にした者が地上を制することになる。キラ復活を望む者と、それを阻止する者たちとの究極の争奪戦が、天才同士の三つ巴の戦いとして描かれる。



オリコントピックス