片岡鶴太郎、15年ぶりセコンド復帰「シャブよりジャブ」

 俳優で画家の片岡鶴太郎(61)が2001年2月以来、15年ぶりにセコンド復帰することが4日、発表された。今月17日、東京・後楽園ホールで行われるIBF世界スーパーバンタム級1位の和氣慎吾選手(27)の世界前哨戦がセコンド復帰戦となる。

 片岡は、1988年にプロボクサーのライセンスを所得。以降、元WBA世界スーパーフライ級チャンピオン・鬼塚勝也、元WBA世界スーパーフェザー級、ライト級チャンピオン・畑山隆則のコーナーについてきた。

 同日、東京・古口ボクシングジムで行われた会見に出席した片岡は「過去に二人のチャンプ誕生のリングに立ち会った。2度あることは3度ある」と確かな自信をのぞかせ、和氣選手については「伸び伸びとしたいいボクサー。世界チャンピオンの器がある」と絶賛。

 技術的な面では他のコーチ陣に任せるといい「僕は(選手に)寄り添うというか、リングに入って冷静な選手との会話をしてきた。今回もそういう立場でのアドバイス、セコンドになると思う」とメンタル面でのバックアップを誓った。

 和氣選手も「気持ち的に楽になる。インターバルで冷静になることは大事なことだし、自分の中でもすごい大きいこと」と片岡に全幅の信頼を寄せ「最高のチームで最高のパフォーマンスをすれば負けるわけがない」と言葉に力を込めた。

 会見も終盤に差し掛かると片岡は「今はあっちの問題ばっかりでしょ」と意味深に切り出し「和氣の場合は“シャブよりジャブ”ですから」と“ブラックジョーク”を交えて報道陣をドッと沸かせた。早くも“舌好調”の片岡と和氣選手がタッグを組んで世界に挑む。



関連写真

  • 15年ぶりにセコンド復帰する片岡鶴太郎 (C)ORICON NewS inc.
  • 古口ボクシングジムで行われた会見に出席した(左から)古口哲会長、和氣慎吾、片岡鶴太郎、金平桂一郎協栄ジム会長 (C)ORICON NewS inc.

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