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節分の豆まき式に“あさ”が来た! 波瑠&玉木宏が「福は内」

 節分の3日、大阪・寝屋川市にある成田山不動尊(成田山大阪別院明王院)で開催された節分祭の追儺(ついな)豆まき式にNHK連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン・白岡あさ役の波瑠と、ヒロインの夫・白岡新次郎役の玉木宏が参加。古式にのっとり裃(かみしも)を着用し、「福は内」と豆をまいて、「交通安全」「開運厄除繁栄隆昌」を祈った。

裃(かみしも)を着用し、「福は内」と豆をまく波瑠と玉木宏(C)NHK

裃(かみしも)を着用し、「福は内」と豆をまく波瑠と玉木宏(C)NHK

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 波瑠は「大阪独特なのかなと思うんですが、やっぱりエネルギッシュですね。声援の送り方というか、私は東京ではこの豆まきというのはやったことがありませんが、それでもすごくパワフルだな、と思いました」と人々の熱気に圧倒されていた。玉木も「皆さんの反応をうかがえる場所になったので、非常に元気をもらいました。朝ドラにかかわっていると、役名で呼ばれることが多くて、『あさちゃ〜ん』『新次郎さ〜ん』と言っている中に、たまに『玉次郎さ〜ん』て混ざっちゃってる人がいらっしゃったりして(笑)。でも非常にありがたいなと思いました」と楽しんでいた。

 ドラマの撮影はあと1ヶ月で終了するが、波瑠は「撮影が始まったころからキャストが入れ替わっていて、私の年齢が一番若い方で、先輩方に囲まれたんですけど、物語が進むにつれて、どんどんどんどん自然と押し上げられてしまうように、若い人たちが増えた現場になって、そんな皆さんと力を合わせて、新しい“あさが来たの風”を吹かせながら、最後まで頑張りたいと思います」と意気込みを新たにしていた。

 また、視聴者にメッセージを求められた玉木は「このドラマは世代交代をしても、あさの原動力“九転十起”(ここのつころびとおおき)という言葉、モットーが皆さんを勇気づける作品じゃないかなと思っておりまして、プラス、ホームドラマ、和やかな気持ちで、明るい朝を迎えてもらうということなので、それは変わりなく、最後まで続きますので、どうぞ温かい気持ちで最後まで見届けてください」と話していた。

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