女優の黒木華主演で、人気コミック『重版出来!(じゅうはんしゅったい)』(原作:松田奈緒子、小学館『月刊!スピリッツ』連載中)が連続ドラマ化されることが2日、わかった。TBS系火曜ドラマ枠(毎週火曜 後10:00)で放送される。黒木は連ドラ初主演。「原作を読んだ時、登場人物たち皆が魅力的で、それぞれの仕事に対する姿勢や人間同士のドラマに心打たれ、感動しました。原作の心(こころ)ちゃんに負けないよう、胆大心小、頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。
黒木は2014年に映画『小さなおうち』で日本人4人目となるベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞して注目を集めたほか、NHKの連続テレビ小説『純と愛』、『花子とアン』、昨年4月期に同局で放送された『天皇の料理番』でも存在感を出し、放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』にも出演中。
東仲恵吾プロデューサーは「主人公は、新人ながら、持ち前の“人間力”を発揮して仕事に奮闘します。そんな“人間力”を持つ人と考えたときに、まっさきに黒木華さんしかいない! と思いました」と期待を寄せている。
女性視聴者をメインターゲットに置く火曜ドラマ枠で放送される同ドラマは、「仕事する女性って、カッコいい。生きるって、素晴らしい」がテーマ。タイトルの「重版出来」とは、初版と同じ版を使い、同じ判型、装丁にて刷りなおすこと。つまり、売れた漫画ということだ。何者でもない人が「漫画家」になる。そしてその才能を支える編集者たち。ひとつの「漫画」が人生を変える。それを多くの人に届けたい。その「漫画」を重版出来させたい。その夢のために、ひたむきに全力で仕事に取り組んでいる人たちがいる。
物語は、柔道の元五輪代表候補だった黒沢心が、入社した出版社でコミック雑誌『バイブス』編集部に配属され、編集部員や漫画家のみならず、営業、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する群像劇を描いていく。
黒沢の指導社員でクールで頼れる先輩・五百旗頭敬(いおきべ・けい)役にオダギリジョー。コミック営業部担当の小泉純役に坂口健太郎。週刊バイブス編集長・和田靖樹役に松重豊。このほか、個性豊かな週刊バイブスの編集部員役には、安田顕、荒川良々が決定。
心が入社した出版社・興都館(こうとかん)の清掃員(?)、久慈勝役に高田純次。さまざまな事情を抱えている漫画家役に小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗。漫画家のアシスタント役にムロツヨシなどが出演する。
黒木は2014年に映画『小さなおうち』で日本人4人目となるベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞して注目を集めたほか、NHKの連続テレビ小説『純と愛』、『花子とアン』、昨年4月期に同局で放送された『天皇の料理番』でも存在感を出し、放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』にも出演中。
東仲恵吾プロデューサーは「主人公は、新人ながら、持ち前の“人間力”を発揮して仕事に奮闘します。そんな“人間力”を持つ人と考えたときに、まっさきに黒木華さんしかいない! と思いました」と期待を寄せている。
女性視聴者をメインターゲットに置く火曜ドラマ枠で放送される同ドラマは、「仕事する女性って、カッコいい。生きるって、素晴らしい」がテーマ。タイトルの「重版出来」とは、初版と同じ版を使い、同じ判型、装丁にて刷りなおすこと。つまり、売れた漫画ということだ。何者でもない人が「漫画家」になる。そしてその才能を支える編集者たち。ひとつの「漫画」が人生を変える。それを多くの人に届けたい。その「漫画」を重版出来させたい。その夢のために、ひたむきに全力で仕事に取り組んでいる人たちがいる。
物語は、柔道の元五輪代表候補だった黒沢心が、入社した出版社でコミック雑誌『バイブス』編集部に配属され、編集部員や漫画家のみならず、営業、書店スタッフたちを巻き込み、ライバル雑誌に打ち勝とうと奮闘する群像劇を描いていく。
黒沢の指導社員でクールで頼れる先輩・五百旗頭敬(いおきべ・けい)役にオダギリジョー。コミック営業部担当の小泉純役に坂口健太郎。週刊バイブス編集長・和田靖樹役に松重豊。このほか、個性豊かな週刊バイブスの編集部員役には、安田顕、荒川良々が決定。
心が入社した出版社・興都館(こうとかん)の清掃員(?)、久慈勝役に高田純次。さまざまな事情を抱えている漫画家役に小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗。漫画家のアシスタント役にムロツヨシなどが出演する。
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2016/02/03