俳優の谷原章介が、4月12日スタートのNHKの新番組『うたコン』(毎週火曜 後7:30〜8:15※年8本程度拡大版あり)の司会を務めることが2日、正式発表された。東京・渋谷の放送センターで会見に臨んだ谷原は「NHKでは『きょうの料理』で3年間ほどお世話になっており、また別の局で10年ほど4時間半の生番組をやらせてもらっているんですが、歌の番組で生放送というものにすごく緊張しています。これまであまりご一緒することがなかった演歌・歌謡曲の歌手の方々とも頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語った。
俳優としては大河ドラマへの出演歴もあり、料理番組から歌番組までますます活躍の場を広げることになる谷原。番組は、『NHK歌謡コンサート』の後継番組として、演歌・歌謡曲からさらにジャンルを広げ、生放送・生演奏・生歌唱にこだわってさまざまな音楽を届けていく。『NHK歌謡コンサート』のメイン視聴者層は60代・70代には新しい世代の音楽を、若い世代には従来からある演歌や歌謡曲の良さを知るクロスポイントとなるような番組づくりを目指す。
谷原は「メディアとしてのテレビの力が落ちていると言われていますが、地方によっては映画館もなく、コンサートも行われず、テレビで『歌謡コンサート』を観るのを楽しみにしていた方もたくさんいらっしゃる。大都市ではもう一周して、好きなアーティストに釣られてテレビを観るきっかけになればいいなと思う。番組から大ヒット曲を出したい」と高い目標も掲げていた。
谷原とともに番組を進行するのは、『首都圏ネットワーク』を担当していた橋本奈穂子アナウンサー。絶対音感の持ち主で、中学・高校では吹奏楽部でテナーサックスを担当していたという。「子どもの頃から音楽が大好きで、歌にたくさん救われてきました。すてき歌手の皆さん、すてきな谷原さんとご一緒できることをうれしく思っています。素晴らしい音楽を皆さんにお届けしていきたいと思います」と抱負を語っていた。
俳優としては大河ドラマへの出演歴もあり、料理番組から歌番組までますます活躍の場を広げることになる谷原。番組は、『NHK歌謡コンサート』の後継番組として、演歌・歌謡曲からさらにジャンルを広げ、生放送・生演奏・生歌唱にこだわってさまざまな音楽を届けていく。『NHK歌謡コンサート』のメイン視聴者層は60代・70代には新しい世代の音楽を、若い世代には従来からある演歌や歌謡曲の良さを知るクロスポイントとなるような番組づくりを目指す。
谷原は「メディアとしてのテレビの力が落ちていると言われていますが、地方によっては映画館もなく、コンサートも行われず、テレビで『歌謡コンサート』を観るのを楽しみにしていた方もたくさんいらっしゃる。大都市ではもう一周して、好きなアーティストに釣られてテレビを観るきっかけになればいいなと思う。番組から大ヒット曲を出したい」と高い目標も掲げていた。
谷原とともに番組を進行するのは、『首都圏ネットワーク』を担当していた橋本奈穂子アナウンサー。絶対音感の持ち主で、中学・高校では吹奏楽部でテナーサックスを担当していたという。「子どもの頃から音楽が大好きで、歌にたくさん救われてきました。すてき歌手の皆さん、すてきな谷原さんとご一緒できることをうれしく思っています。素晴らしい音楽を皆さんにお届けしていきたいと思います」と抱負を語っていた。
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2016/02/02