映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の大ヒット奉告祭が28日、東京・神楽坂にある赤城神社でとり行われた。劇中に登場する新キャラクター「BB-8」が緊急来日し、ハリソン・フォード演じるハン・ソロの吹き替え声優・磯部勉、同作のヒロイン・レイの吹き替えを担当した永宝千晶とともに参拝した。
砂漠の惑星ジャクーとはまったく違った世界といえる日本の神社に、BB-8は好奇心全開。ご祈祷の始まりを告げる太鼓の音にびっくりし、磯部や永宝の見よう見まねで頭を垂れ、祝詞奏上中も落ち着きがなく、独り言が止まらず周りはヒヤヒヤ。神楽奉奏時には、巫女の舞いに合わせて体を揺らしてノリノリだった。
まるで小さな子どものように自由気ままに振る舞うBB-8に一喝したのが、ハン・ソロ。ではなく、ハン・ソロの声の磯部。『スター・ウォーズ』の魅力について語る磯部たちをそっちのけにしてBB-8は動きまわり、取材陣や一般の参拝客に愛嬌をふりまいていたところを注意されてしまい、申し訳なさそうなリアクションを取って笑いを誘っていた。
磯部は「『スター・ウォーズ』の続編が製作されると聞いた時、ハリソン・フォードは出るのか、出たとしてもどういう役割でどの程度活躍するのか、と真っ先に考えましたが、あの人らしい魅力で活躍されていた。昔の記憶が蘇ってきてワクワクしながら吹き替えの収録をやらせてもらいました。約30年ぶりくらいでしたので、本当に懐かしくて、ファルコン号のシーンでは故郷に帰ってきたような気持ちになりました」としみじみ。
一方、新ヒロインの吹き替えに抜てきされた永宝は「初めは信じられない気持ちと、喜びよりも不安が大きかったのですが、ただ一生懸命やらせていただきました。『スター・ウォーズ』はいつの時代に観ても新鮮なものとして観られるのが魅力」と話していた。
同映画は昨年12月18日より現在も公開中で、累計観客動員数625万人超、累計興行収入97億5400万円超と大ヒットしており、今週末には100億円を突破する見込みだ。
砂漠の惑星ジャクーとはまったく違った世界といえる日本の神社に、BB-8は好奇心全開。ご祈祷の始まりを告げる太鼓の音にびっくりし、磯部や永宝の見よう見まねで頭を垂れ、祝詞奏上中も落ち着きがなく、独り言が止まらず周りはヒヤヒヤ。神楽奉奏時には、巫女の舞いに合わせて体を揺らしてノリノリだった。
まるで小さな子どものように自由気ままに振る舞うBB-8に一喝したのが、ハン・ソロ。ではなく、ハン・ソロの声の磯部。『スター・ウォーズ』の魅力について語る磯部たちをそっちのけにしてBB-8は動きまわり、取材陣や一般の参拝客に愛嬌をふりまいていたところを注意されてしまい、申し訳なさそうなリアクションを取って笑いを誘っていた。
磯部は「『スター・ウォーズ』の続編が製作されると聞いた時、ハリソン・フォードは出るのか、出たとしてもどういう役割でどの程度活躍するのか、と真っ先に考えましたが、あの人らしい魅力で活躍されていた。昔の記憶が蘇ってきてワクワクしながら吹き替えの収録をやらせてもらいました。約30年ぶりくらいでしたので、本当に懐かしくて、ファルコン号のシーンでは故郷に帰ってきたような気持ちになりました」としみじみ。
一方、新ヒロインの吹き替えに抜てきされた永宝は「初めは信じられない気持ちと、喜びよりも不安が大きかったのですが、ただ一生懸命やらせていただきました。『スター・ウォーズ』はいつの時代に観ても新鮮なものとして観られるのが魅力」と話していた。
同映画は昨年12月18日より現在も公開中で、累計観客動員数625万人超、累計興行収入97億5400万円超と大ヒットしており、今週末には100億円を突破する見込みだ。
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2016/01/28