世界のトップアスリートがノーCGでアクションに挑んだ映画『X-ミッション』(2月20日公開)。本作に登場する極限アクションのひとつ、スノーボード・アクションの撮影に迫った特別映像が28日、解禁された。切り立った雪山を時速約100キロメートルで直下滑降するスタントに挑んだプロスノーボーダーたちの撮影舞台裏に迫っている。
キャスリン・ビグロー監督作『ハートブルー』に着想を得た同作は、アスリートによる犯罪集団への潜入捜査を敢行するFBI捜査官の活躍を描くクライムアクション。ユタが潜入する犯罪集団は、ある目的を果たすため8つの“極秘ミッション”を遂行する。
その1つが、絶壁を滑走するスノーボードディング。イタリア西ヨーロッパ・アルプスの最高峰、標高4810.9メートルの山モンブランで撮影し、MAXで時速約105キロの猛スピードで滑降するこの危険極まりないスタントに、7度のチャンピオンに輝いたグザヴィエ・ドゥ・ラ・リュー、オリンピック金メダリストのユーリ・ポドラドチコフ、ラルフ・バックストローム、ミッチ・トッドラーら世界トップクラスのスノーボーダーたちが挑んだ。
撮影に割り当てられた3週間半のうち、実際に撮影できたのはわずか11日間。映像には雪崩が起きる衝撃の場面も収められている。プロスノーボーダー・國母和宏氏は、同作について「期待通り各種目の頂点を上手く描き、すべてのシーンで鳥肌がたつ素晴らしい作品でした」とコメントを寄せている。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
キャスリン・ビグロー監督作『ハートブルー』に着想を得た同作は、アスリートによる犯罪集団への潜入捜査を敢行するFBI捜査官の活躍を描くクライムアクション。ユタが潜入する犯罪集団は、ある目的を果たすため8つの“極秘ミッション”を遂行する。
その1つが、絶壁を滑走するスノーボードディング。イタリア西ヨーロッパ・アルプスの最高峰、標高4810.9メートルの山モンブランで撮影し、MAXで時速約105キロの猛スピードで滑降するこの危険極まりないスタントに、7度のチャンピオンに輝いたグザヴィエ・ドゥ・ラ・リュー、オリンピック金メダリストのユーリ・ポドラドチコフ、ラルフ・バックストローム、ミッチ・トッドラーら世界トップクラスのスノーボーダーたちが挑んだ。
撮影に割り当てられた3週間半のうち、実際に撮影できたのはわずか11日間。映像には雪崩が起きる衝撃の場面も収められている。プロスノーボーダー・國母和宏氏は、同作について「期待通り各種目の頂点を上手く描き、すべてのシーンで鳥肌がたつ素晴らしい作品でした」とコメントを寄せている。
コメントする・見る
2016/01/28