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デビュー目前 ベリーグッドマン、Softlyが合同ライブ

 ユニバーサルミュージックからメジャーデビューする大阪出身の男性3人組ボーカルユニット「ベリーグッドマン」、北海道出身の18歳女性2人組ユニット「Softly」(ソフトリー)が27日、東京・品川のJ-SQUAREでコンベンションライブを行った。

3月9日にメジャーデビューするベリーグッドマン Photo/KEIKO TANABE

3月9日にメジャーデビューするベリーグッドマン Photo/KEIKO TANABE

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 ARIGATO MUSICに所属する4組が出演したライブのトリを務めたベリーグッドマンは、Rover(ロバー)、MOCA(モカ)、HiDEX(ヒデックス)からなる3人組。「めちゃくちゃ久しぶりの東京公演で少し緊張しています」と言いつつも、「Good Time」ではファンをステージに上げて大盛り上がりとなった。

 Roverはメジャーデビュー曲「ありがとう〜旅立ちの声〜」(3月9日発売)について、自身が5歳のときに喉頭がんで亡くなった父親が生前に書いていた「旅立ちの声」という作文を元に作った曲であることを説明。「力を込めて歌います」と宣言し、3人の美しく力強いハーモニーを響かせた。

 18歳コンビ・MUTSUKI(ボーカル)とHARUKA(ギター&コーラス)からなるSoftlyは「北海道の苫小牧から、昨日の夜、飛行機に乗ってやってきました」とあいさつ。「東京でのライブは久しぶり」という2人は緊張の面持ちながらも、HARUKAは「この衣装は私のおばあちゃんが作ってくれたんです」と笑顔を見せ、カメラに向かって「おばあちゃん、見てるー?」と手を振り、会場は和やかな空気に包まれた。

 片想いを歌ったメジャーデビュー曲「キミがいい」(2月3日発売)をはじめ、「Girl’s talk」「それでも歩く道」「その笑顔を見ていたくて」「Maybe〜どうでもいいの〜」の5曲を披露。繊細で癒やしの歌声を響かせた。デビュー曲はMBS・TBS系ドラマ『女くどき飯 Season』のエンディングテーマに起用されているが、北海道では放送されていないことから、ライブ前日に東京で初めて見たという2人は興奮気味に喜んでいた。

 このほか、千葉県柏市で活動する男女ツインボーカルの5人組「ホタルライトヒルズバンド」(通称ホタバン)、音楽ユニットPlayYou.House(現Goose house)の元メンバー(2期生)、中村千尋も出演。中村はソロ曲のほか、この日MCを担当していたロックバンド・ボヤケルズわかまつごう(Vo)とのユニット「ひごさつま」の「手紙を書く癖」をデュエットし、観客を沸かせていた。

 同ライブにはファン、関係者あわせて300人が集まり、LINE LIVEでも配信された。

関連写真

  • 3月9日にメジャーデビューするベリーグッドマン Photo/KEIKO TANABE
  • ベリーグッドマンの登場にファンは総立ち Photo/KEIKO TANABE
  • 北海道苫小牧の18歳2人組ユニット「Softly」は2月3日にメジャーデビュー Photo/KEIKO TANABE
  • ベリーグッドマンのRover Photo/KEIKO TANABE
  • ベリーグッドマンのMOCA Photo/KEIKO TANABE
  • ベリーグッドマンのHiDEX Photo/KEIKO TANABE
  • 2月3日にメジャーデビューするSoftly Photo/KEIKO TANABE
  • SoftlyのMUTSUKI(Vo) Photo/KEIKO TANABE
  • SoftlyのHARUKA(G&Cho) Photo/KEIKO TANABE

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