今月31日付で所属する新日本プロレスからの退団する現IWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔選手(35)が25日、都内の同団体事務所で退団会見を行った。
2002年の入団から14年に渡り、“暗黒時代”と呼ばれた低迷期を支え、現在のプロレスブームの立役者の一人となった中邑選手。会見冒頭で「退団という大きな決断を了承し、壮行試合を開催してくれた新日本に感謝したい。苦楽をともにしてきた菅林会長、選手、関係者の皆様、ファンの皆さまに感謝しています」と頭を下げた。
現在もIWGPインター王者であり、愛着もある同団体を退団するに理由として「一つだけではない。年齢、価値観、感情を統合して、今しかないと決断した」と説明。約2年前から退団を意識し、決断したのは昨年11月と明かし、「あらたなる刺激、環境を求めて挑戦します」と今後の抱負を述べた。
具体的な次のアクションは明言しなかったが、今年1月のドーム大会の試合後に「次は世界」と今年の目標を語っていた。これまで何度も掲げてきた「プロレスは言語を超えたコミュニケーション」という自身のポリシーを自ら証明するため、日本を飛び出していく。
同団体の菅林直樹会長からも「大変残念だが、次のリングでも中邑真輔選手らしい戦いを続けていってほしい」とエールと花束が贈られた。波乱万丈だったこれまでのキャリアを「こんなレスラー、他にいない」と振り返り、「今の新日本は、自らがチャンスを作り、自らがつかめる」と後輩に未来を託した。
2002年の入団から14年に渡り、“暗黒時代”と呼ばれた低迷期を支え、現在のプロレスブームの立役者の一人となった中邑選手。会見冒頭で「退団という大きな決断を了承し、壮行試合を開催してくれた新日本に感謝したい。苦楽をともにしてきた菅林会長、選手、関係者の皆様、ファンの皆さまに感謝しています」と頭を下げた。
現在もIWGPインター王者であり、愛着もある同団体を退団するに理由として「一つだけではない。年齢、価値観、感情を統合して、今しかないと決断した」と説明。約2年前から退団を意識し、決断したのは昨年11月と明かし、「あらたなる刺激、環境を求めて挑戦します」と今後の抱負を述べた。
具体的な次のアクションは明言しなかったが、今年1月のドーム大会の試合後に「次は世界」と今年の目標を語っていた。これまで何度も掲げてきた「プロレスは言語を超えたコミュニケーション」という自身のポリシーを自ら証明するため、日本を飛び出していく。
同団体の菅林直樹会長からも「大変残念だが、次のリングでも中邑真輔選手らしい戦いを続けていってほしい」とエールと花束が贈られた。波乱万丈だったこれまでのキャリアを「こんなレスラー、他にいない」と振り返り、「今の新日本は、自らがチャンスを作り、自らがつかめる」と後輩に未来を託した。
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2016/01/25