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ハン・ヒョジュが明かす、上野樹里の韓国デビュー作での女優魂

 生田斗真や相葉雅紀とも共演歴があり、韓国だけでなく日本でも活動する売れっ子女優ハン・ヒョジュの最新主演作は、上野樹里が韓国映画初出演を果した『ビューティー・インサイド』。恋人の顔が毎日変わってしまう(性別、年齢問わず)ファンタジーで、恋人のひとりを演じた上野とはベッドシーンも。そんな上野との撮影現場の様子のほか、自身の男性観についても語ってくれた。

◆イケメンの日にはナンパできる(笑)

――もし劇中の恋人・ウジンのように、毎日自分の顔が変わってしまうとしたらどうしますか?
【ヒョジュ】 (日本語で)それは大変ですよね……。それなりに楽しむかもしれない(笑)。でもやっぱり楽しめるのは1ヶ月くらいで、その後はつらいですよね。そういうつらい気持ちを経験したからこそ、ウジンにとって恋人のイス(ヒョジュ)が本当に大事なひとになったのではないかとも思います。

――1ヶ月くらいは楽しむかもということですが、どんなふうに楽しみますか?
【ヒョジュ】 「イケメンの日には何回もナンパできるかな」(笑)。これは、劇中で上野樹里さんが演じるウジンのセリフですけどね。

――その上野樹里さんのことは、共演前からご存じでしたか?
【ヒョジュ】 もちろんです。上野さんの出演作はたくさん観ています。韓国でもすごく人気がありますし、素敵な女優さんだと思います。『のだめカンタービレ』は私も観ていましたが、韓国ではとても人気があります。もっと前の作品ですけど『ジョゼと虎と魚たち』とか大好きです。

――上野さんはもちろん日本でも人気ですが、韓国の俳優さんや女優さんからも、よく名前を聞きます。どういうところが韓国の方に響いているんでしょうか。
【ヒョジュ】 やっぱりかわいいですし、直接会って共演して感じたのはプロフェッショナルな女優ということでした。しっかりと準備をして現場に臨んでいるのを感じました。

――演技する際におふたりで話し合ったりとかは……。
【ヒョジュ】 たくさんありました。でも、演技の提案に関しては、上野さんは監督によく相談していることが多かったです。

◆たくさんのかっこいい俳優さんと共演してきて…

――ウジンは男性ですが、毎日顔が変わるなかでは女性であることも多いですよね。とくに上野樹里さんのウジンとは恋人同士としてベッドで向き合うシーンもありました。
【ヒョジュ】 実は、「相手が女性なのに、男性のウジンに見えるか」という質問をたくさん受けました。でも、女性であることも外国人であることも関係なく、演じられたみなさん全員がウジンに入り込んでいて、ウジンの悲しみが伝わってきたので、私も自然に演技をすることができました。誰がどう演じても、ウジンはウジンだと感じられたことで、私もこの作品の自分の演技に対して自信を持つことができるようになりました。

――たくさんのウジンと演技をしたなかでおもしろかったエピソードはありますか?
【ヒョジュ】 上野樹里さんとのシーンでもアドリブがありました。当初、上野さん演じるウジンは、韓国語は聞いて理解できるけれど、話すことはできないという設定ではありませんでした。私の演じたイスは仕事で日本語を使うので、日本語が話せるし聞けるという設定だったんですけど、現場に入ってみると、このシーンのウジンは“韓国語は聞けるけど話せない”という設定がおもしろいんじゃないかということで、変わっていったシーンでした。

――この映画で、いろいろな俳優さんが恋人役を演じました。みなさんの外見にとらわれず、内面に踏み込んで心を見つめる演技をしたことで、男性を見る目が養われたんじゃないかと思いますがいかがですか?
【ヒョジュ】 そうですね……。今までもたくさんのかっこいい俳優さんと共演してきましたが、むしろ見た目にこだわることがなくなってきて、イスのように、そのひとの持っている性格が大事だなと思うようになりました。(日本語で)今はどんどん、どんどんそれが大切だと思うようになっています!
(文:西森路代)



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