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サトエリ“最後”の昼ドラ主演は「責任重大」 女優復帰の不安も吐露

 女優の佐藤江梨子が22日、都内で行われた東海テレビ・フジテレビ系“昼ドラ”『嵐の涙〜私たちに明日はある〜』(2月1日スタート、月〜金 後1:25)の取材会に出席。51年半の歴史に幕を閉じる“昼ドラ”の最終作で、主演を務める佐藤は、大勢の報道陣を前に「責任重大」と本音を漏らした。

最後の昼ドラ主演に「責任重大」と本音を漏らした佐藤江梨子 (C)ORICON NewS inc.

最後の昼ドラ主演に「責任重大」と本音を漏らした佐藤江梨子 (C)ORICON NewS inc.

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 昨年8月に第1子男児を出産し、今作で女優復帰を果たす佐藤は「妊娠中に24キロも増量してこんなに体が変わったので、すぐ出来るのかなと思った」と不安をこぼしながら「現場にくると身が引き締まって、顔だけやつれていきます(笑)」とジョーク。

 初の昼ドラ主演だが「今回、お話を頂いた時に(昼ドラが)最後の最後なので『祭だ!』と思ってお受けした」と回顧し、劇中にはこれまで昼ドラ枠の各作品に出演してきた名優たちも登場すると明かすと「私は主演(仮)みたいな。偉い人がいっぱい出て、しゃべってくれるから大丈夫かな」と笑う一方で「撮影に入ったら思ったよりせりふが多くてびっくり」と苦労をにじませていた。

 同ドラマは、突然の事故によって家族を奪われた女性が、育児放棄されている赤ん坊と出会い、その子とふたりで生きていくことを決め、さまざまな災難がふりかかっても血のつながらない娘との絆を糧に、もがき苦しみながらも幸せを求め続けていく物語。

 1964年5月の放送開始から51年半の歴史を誇り、第一作目の『雪燃え』をはじめ、『嵐シリーズ・3部作』『真珠夫人』『牡丹と薔薇』『花嫁のれん』など数々の話題作を生み出してきた「昼の帯ドラマ」(通称:昼ドラ)は、今作でその歴史に幕を閉じ、4月2日から“土ドラ”として人気ミステリー作家・雫井脩介氏の小説「火の粉」(毎週土曜 後11:40〜深0:35 ※番組タイトルは後日決定)を放送する。

 取材会にはそのほか、宅間孝行遠藤久美子が出席した。

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  • 最後の昼ドラ主演に「責任重大」と本音を漏らした佐藤江梨子 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)宅間孝行、佐藤江梨子、遠藤久美子 (C)ORICON NewS inc.
  • 第1子男児出産後、本作で女優復帰を果たすサトエリ (C)ORICON NewS inc.
  • “昼ドラ”『嵐の涙〜私たちに明日はある〜』の取材会に出席した(左から)宅間孝行、佐藤江梨子、遠藤久美子 (C)ORICON NewS inc.

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