昨年10月〜12月にテレビ東京ほかで放送された『SICKS〜みんながみんな、何かの病気〜』が、放送批評懇談会によるテレビ番組のほか、テレビに関連するさまざまな業績に与えられる賞「ギャラクシー賞」のテレビ部門12月度月間賞を受賞したことが20日、わかった。 同番組は、おぎやはぎ&オードリーという人気お笑いコンビがタッグを組み、「芸人」×「注目の若手女優」×「話題のクリエーター」が生み出すコント番組としてスタートしたが、回を重ねるごとにコントの内容やキャラクターが次々とリンクしていき、それらが伏線となって一つの大きな物語(ドラマ)になっていたという、かつて見たことのない構成で視聴者の意表をついた。
2016/01/20