昨年最も活躍したビジネスリーダーは?

 昨年、最も活躍したビジネスリーダーの中で、ビジネスの成果と社会貢献の両面で活躍した人を表彰する『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャー・アワード2016 Presented by GOETHE』の授賞式が18日、都内で行われた。

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 【コーポレートバリュー ディベロップメント】部門には、128年の歴史を持つヤマハ株式会社の代表取締役社長・中田卓也氏と、インターネットベンチャーとして日本初の株式店頭公開を果たしたGMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 グループ代表・熊谷正寿氏が受賞。【ビジネス イノベーション】部門では、イタリア人以外で初めてフェラーリをデザインした男として世界的注目を集めた工業デザイナー 株式会社KEN OKUYAMA DESIGN 代表取締役・奥山清行氏が受賞を果たした。

 特別審査員を務めた幻冬舎の見城徹代表取締役社長は「この3方の特徴をいうなれば、センスのある3人ということ。こんな方々に賞を受けていただいて私共が光栄」と3人を祝福した。また、同じく特別審査員を務めた建築家の安藤忠雄氏は「日本の国があるべき姿を示しておられる3人。未来を見据えるような夢と心を持つ方。“この時代を変えていかなければならない”という気持ちを持っていらっしゃると思います」と称賛の言葉を送った。

 音と音楽文化の普及と発展につながる活動をはじめ、地域や福祉への貢献に精力的に取り組んでいることなどが評価された中田氏は「私というよりも、ヤマハという会社が128年に渡って常に新しいことに挑戦し続けてきた活動に対していただいたもの。ヤマハという会社で働くメンバー全員がいただいたもの」と受賞を喜んだ。

 また、トークセッションで 「5年後、10年後には、インターネットは空気みたいな存在になるのではないかと思う」という熊谷氏の意見を受け、中田氏は「私共の楽器もインターネットに繋がっているんです。アメリカのコンサートでエルトン・ジョンさんに弾いてもらったものを全世界に配信し、インターネットを経由してご家庭のピアノが鳴る。そういう時代になったんです。128年の伝統をただ守り続けるのではなくて、守るべき伝統と新しいことを打ち出していくバランスを続けてきた。新しいことを出し続けていきたい」と今後の構想を熱く語った。

 なお、同日には、優秀な若き企業家やプロフェッショナルを発掘・支援する『シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金 Supported by GOETHE』の授賞式も行われ、抗体医薬品を設計するバイオITベンチャー企業の株式会社MOLCURE(モルキュア)代表取締役小川隆CEOが受賞した。



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  • 『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャー・アワード2016 Presented by GOETHE』に出席した(左から)中田卓也氏、熊谷正寿氏、奥山清行氏
  • 『シーバスブラザーズ・ヤングアントレプレナー基金 Supported by GOETHE』を受賞した小川隆氏
  • ヤマハ株式会社 代表取締役社長・中田卓也氏
  • GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 グループ代表・熊谷正寿氏
  • 工業デザイナー 株式会社KEN OKUYAMA DESIGN 代表取締役・奥山清行氏
  • 株式会社MOLCURE(モルキュア) 代表取締役CEO・小川隆氏
  • 『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャー・アワード2016 Presented by GOETHE』の様子
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