女優の南果歩が19日、東京・新国立劇場で行われた演劇公演『鄭義信 三部作』の合同制作発表会見に出席。先日、女優の杏が第1子・第2子となる双子の妊娠を発表。義母にあたる南も「すごく楽しみ。皆さん、見守ってください」と笑顔で祝福した。
今回、再演される『パーマ屋スミレ』で4年ぶりに鄭義信作品に参加する南。60年代半ば、九州のとある炭鉱町で炭鉱事故に巻き込まれた在日コリアンの家族を描いた同作で「挑みがいのある作品。2016年は『パーマ屋スミレ』と心中します」と気合十分に語った。
3月より同劇場では、鄭義信が日本の影の戦後史を描いた3作品を上演。朝鮮戦争が始まった1950年代を描いた『たとえば野に咲く花のように』にはともさかりえ、山口馬木也、村川絵梨、石田卓也らが、『パーマ屋スミレ』には南、根岸季衣、村上淳、千葉哲也らが、高度経済成長に踊る70年代前後の在日コリアンの家族を描く『焼肉ドラゴン』にはナム・ミジョン、ハ・ソングァン、馬渕英俚可、中村ゆり、高橋努らが出演する。
『焼肉ドラゴン』は3月7日から27日まで、『たとえば野に咲く花のように』は4月6日から24日まで、『パーマ屋スミレ』は5月17日から6月5日まで同劇場で上演される。
今回、再演される『パーマ屋スミレ』で4年ぶりに鄭義信作品に参加する南。60年代半ば、九州のとある炭鉱町で炭鉱事故に巻き込まれた在日コリアンの家族を描いた同作で「挑みがいのある作品。2016年は『パーマ屋スミレ』と心中します」と気合十分に語った。
3月より同劇場では、鄭義信が日本の影の戦後史を描いた3作品を上演。朝鮮戦争が始まった1950年代を描いた『たとえば野に咲く花のように』にはともさかりえ、山口馬木也、村川絵梨、石田卓也らが、『パーマ屋スミレ』には南、根岸季衣、村上淳、千葉哲也らが、高度経済成長に踊る70年代前後の在日コリアンの家族を描く『焼肉ドラゴン』にはナム・ミジョン、ハ・ソングァン、馬渕英俚可、中村ゆり、高橋努らが出演する。
『焼肉ドラゴン』は3月7日から27日まで、『たとえば野に咲く花のように』は4月6日から24日まで、『パーマ屋スミレ』は5月17日から6月5日まで同劇場で上演される。
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2016/01/19