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吉田栄作、自分でも意外!? 濃厚ラブシーンは四半世紀ぶり

■NHK総合・ドラマ10『愛おしくて』(毎週火曜 後10:00、連続8回)

 岐阜県の山あいの小さな町を舞台に、田中麗奈演じる30歳の絞り染め作家が60歳の師匠(秋吉久美子)の恋人に心ひかれていく物語。第1話から秋吉と妖艶なラブシーンを演じた吉田栄作(47)。

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 「衣装合わせの際に、プロデューサーから『いつ脱いでもいいようにばっちり鍛えておいてください』と言われ、確かに相手の女性が秋吉(久美子)さんなので、いつ脱がされてもいいように備えておきました(笑)」。

 第2話以降もその鍛え上げた身体をさらして、二人の女性から求められる色男を熱演する。ラブストーリーに出演するのは、2005年放送の『ダイヤモンドの恋』(同局)以来、11年ぶりと言うが、「お互いを激しく求め合うラブシーンは『もう誰も愛さない』(フジテレビ、1991年4月〜6月)、『愛さずにいられない』(日本テレビ、91年10月〜12月)以来なんじゃないかなぁ。四半世紀ぶりですよ(笑)。自分でも意外に思ったくらいです」。

 四半世紀前といえば、トレンディードラマの全盛期。1988年にデビューした吉田は、瞬く間にスターとなり、ブームを牽引する存在となった。その後、米国に役者修行に出るなどして力をつけ、ブームが去った後も個性を発揮し続けている。「トレンディー俳優」と呼ばれていた頃から知る人に言わせれば、「いい意味で“変わらない”ところが魅力」であり、吉田自身も「変われないんですよ」と笑った。ユーモアのある熱血漢のイメージ。「俺は、俺っていうのかな。まぁ、そんなことを言うやつも、いまどきいないか。そんな僕ですが、今後ともよろしくお願いしますよ」。

 本作で吉田が演じる中原光太郎は獣医師で、怜子(秋吉)と男女の深い関係にあったが、小夏(田中)と保護犬の飼育を通じて知り合い、お互い少しずつひかれ合っていく。このような三角関係を芝居で見せるのは役者たちのバランスが重要になってくる。メインは師弟関係にある二人の女性なので吉田が出すぎてもダメだが、吉田が魅力的でなければ物語そのものに説得力がなくなってしまう。

 「演出は監督にお任せしていますが、僕は相手役の女性を撮っている時に、一番いい芝居をしたいと常々思っているんです。それは、ラブシーンに限らずね。共演者の芝居のためにどれだけ自分が納得のいく仕事ができるか、そこにこそ自分の満足感を得るポイントがあるんです」。表舞台に立ち続けながら、裏で誰かのために働くことにもやりがいを感じる、それも吉田栄作の“流儀”。

 昨年末、タレントの平子理沙との結婚生活にピリオドを打ち、大きな話題となった。「公私は分けているけれど、公も私も一人の人間の中で起きていることなので、全く関係ないということもないし、だからといって、心機一転と言いつつ、一転させるようなこともあまりないんですけどね」と笑いに紛らせた。

 仕事への意欲も「いままでどおり、このまま自分のやり方で1年、1年、積み重ねて、いい50代を迎えられれば」ときっぱり。「次のステージに向かって、いま一度ちゃんと兜の緒を締めるというかね、気を引き締めて、謙虚に、かつ大胆に心身に負荷がかかるようなことをやっていこうと思っています」と話していた。



関連写真

  • NHKドラマ10『愛おしくて』に出演中の吉田栄作 (C)NHK
  • 第2話より。脱走した犬を探して小夏(田中麗奈)と獣医師の光太郎(吉田栄作)は一緒に行動し、お互いひかれていく(C)NHK
  • 怜子(秋吉久美子)は光太郎(吉田栄作)に結婚の申し込みの返事を執拗にせまるが…(C)NHK
  • NHKドラマ10『愛おしくて』に出演中の吉田栄作(C)NHK

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