女優の北川景子が16日、都内で行われた映画『の・ようなもの のようなもの』の初日舞台あいさつに出席。11日、歌手のDAIGOとの結婚会見以来、初めて公の場に登場した北川は、松山ケンイチをはじめとした共演陣、観客たちから「結婚おめでとう!」と祝福され「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべながら喜んだ。
2011年に亡くなった同作の原案者・森田芳光監督(享年61)を恩師と慕っていた北川へ、この日、森田監督の妻で映画プロデューサーの三沢和子氏から「ご結婚おめでとうございます。人生いろいろありますが、理解し合った伴侶と共にならどんなことも乗り越えられる。ますます、すてきな女優さんになってください。では“DIO”。どうそ、いつまでもお幸せに」と“DAI語”を交えた感謝の手紙が代読された。
感慨深げに耳を傾けていた北川は「初日だから最後まで笑顔で。と思っていたけど、ちょっと胸がいっぱいですね」と目をうるませながら「森田監督は人間のことが好きで、心が温かい監督なんだなと思いました。きょうもこの様子を見てくれているはず。森田監督のことを忘れてほしくない」と深々と頭を下げ、呼びかけた。
落語をテーマにした同作は『の・ようなもの』の35年後を描いた完全オリジナル作品。真面目すぎる落語家“の・ようなもの”出船亭志ん田(松山)が、落語を捨て気楽に生きる兄弟子・志ん魚(伊藤克信)と出会い、自分らしく生きる楽しさを知っていく。
舞台あいさつにはそのほか、伊藤克信、尾藤イサオ、野村宏伸、杉山泰一監督が出席した。
2011年に亡くなった同作の原案者・森田芳光監督(享年61)を恩師と慕っていた北川へ、この日、森田監督の妻で映画プロデューサーの三沢和子氏から「ご結婚おめでとうございます。人生いろいろありますが、理解し合った伴侶と共にならどんなことも乗り越えられる。ますます、すてきな女優さんになってください。では“DIO”。どうそ、いつまでもお幸せに」と“DAI語”を交えた感謝の手紙が代読された。
感慨深げに耳を傾けていた北川は「初日だから最後まで笑顔で。と思っていたけど、ちょっと胸がいっぱいですね」と目をうるませながら「森田監督は人間のことが好きで、心が温かい監督なんだなと思いました。きょうもこの様子を見てくれているはず。森田監督のことを忘れてほしくない」と深々と頭を下げ、呼びかけた。
落語をテーマにした同作は『の・ようなもの』の35年後を描いた完全オリジナル作品。真面目すぎる落語家“の・ようなもの”出船亭志ん田(松山)が、落語を捨て気楽に生きる兄弟子・志ん魚(伊藤克信)と出会い、自分らしく生きる楽しさを知っていく。
舞台あいさつにはそのほか、伊藤克信、尾藤イサオ、野村宏伸、杉山泰一監督が出席した。
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2016/01/16