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東日本大震災から5年が経とうとする中、福島県で、地方自治体としては初となる実話を基にしたオムニバスドキュメンタリーアニメーションを制作するプロジェクト『みらいへの手紙〜この道の途中から〜』が始動した。 8日に福島県三春町にある福島ガイナックスで開催された制作発表会には、内堀雅雄県知事、福島県クリエイティブディレクターの箭内道彦氏(郡山市出身)、福島ガイナックス代表取締役の浅尾芳宣氏(福島市出身)が登壇。内堀県知事からは、「現在の福島にある『光と影』の両面を伝えたい」というプロジェクトの目的と、世代や国境を越えて直感的に伝わるアニメという手法を選んだ理由が説明された。

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  • 復興に向かう福島県の“光と影”を伝えるアニメーションを制作(左から)箭内道彦氏、内堀雅雄福島県知事、浅尾芳宣氏(福島ガイナックス)
  • 発表されたイメージボードの一例
  • 2月に東京で完成披露予定
  • 発表されたイメージボードの一例
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