俳優の安藤政信が12日、横浜市内で行われたNHKドラマ『恋の三陸 列車コンで行こう!』の会見に出席。岩手県が舞台の同ドラマでほかの共演者たちが方言を話す中、一人だけ標準語を話す役を演じた安藤は「皆さんがなまってるから、僕もそれにつられちゃう」と苦笑いを浮かべた。 同作で、主演の松下奈緒へ次第に思いを寄せていく役どころに挑む安藤だが「最初の頃は距離感がリアルに遠くて、それが芝居としても成立していた」と回顧。しかし、毎日顔を合わせるうちに松下の虜となったようで「きれいな目だな、きれいな人だなって思っていくと、本当に恋をしちゃって。東京に戻ってきて、まだ第1話の撮影があるのに、その時の距離感とかがわかんなくなって大変です」と恥ずかしそうに打ち明けた。
2016/01/12