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SW超え妖怪 レベルファイブ日野社長「期待以上の成果」

 人気ゲーム・アニメ『妖怪ウォッチ』のクリエイティブプロデューサーを務める、レベルファイブの日野晃博社長兼CEOが8日、キャラクター21体を引き連れ東京・神田明神に初詣した。

神田明神に初詣した日野晃博社長(中央)とジバニャンらキャラクター

神田明神に初詣した日野晃博社長(中央)とジバニャンらキャラクター

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 ジバニャンたちが神田明神でヒット祈願をするのは3年連続3回目。アニメがスタートした3年前、ジバニャンに声をかける人はまばらだったそうだが、存在感を増したこの日は参拝客も温かい目で見守った。

 “妖怪ブーム”に火をつけたアニメの放送が始まったのが2014年1月8日。3年目に入る節目の日に、日野社長は「コンテンツが育って大きくなっている実感が湧きました」と頬を緩ませた。

 昨年12月19日より全国359館(434スクリーン)で公開中の劇場アニメ第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』は、今月6日までの19日間で、累計興行収入約42億5700万円、累計観客動員数約390万人で400万人突破も目前。

 正月映画の大本命と目されたハリウッド映画の超大作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』だが、蓋を開けてみるとスクリーン数で水を開けられたはずの妖怪がSWを抑えて初登場から2週連続動員ランキング1位を記録。

 日野社長は「期待以上の結果。まだまだ行ける手応えを感じました。世界で戦えるコンテンツをしっかり作っていきたい」とハリウッド進出を含め、海外展開への夢を膨らませていた。

関連写真

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  • 映画『妖怪ウォッチ』“妖怪”初詣&超大ヒット祈願イベントの模様
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