俳優の佐藤隆太が7日、都内で行われたフジテレビ系新ドラマ『ナオミとカナコ』(14日スタート、毎週木曜 後10:00 ※初回は15分拡大)制作発表会に出席した。佐藤は、内田有紀演じる服部加奈子の夫で、加奈子に対して暴力をふるう“DV夫”を演じるが、普段温厚な役柄が多い佐藤は「世間の皆さんのイメージをどん底に落とす感じでお芝居を」と意気込みを語った。
原作は作家・奥田英朗氏による同名小説。百貨店の外商部でバリバリ働く勝気なキャリア・ウーマンの主人公・小田直美(広末涼子)と、直美の同級生でDV(ドメスティックバイオレンス)に苦しむ服部加奈子(内田)がDV夫を排除すべく、完全犯罪の殺害計画を立てるサスペンスドラマ。
佐藤が扮する服部達郎は、銀行のエリート社員で仕事のプレッシャーから加奈子に暴力をふるうようになるという役柄。佐藤は「ドラマは“殺人”がキーワードとなっている。まずは2人(直美と加奈子)が『殺してしまおうか』という言葉が出るくらいの、視聴者の皆さんが『こんなヤツいなくなってしまえばいい』と思ってもらえるような演技が課題」と気合。また、ドラマでは達郎に瓜二つの中国出身の不法滞在者・林竜輝(りん・りゅうき)も演じており、達郎役でイメージを崩した後は「ちょっと優しい林さんで取り戻す」と笑わせた。
ドラマでは、広末と内田が意外にも初共演を果たす。感想を求められると、広末は「私のほうがデビューが遅く、女優さんを夢みたときからスクリーンで輝いていた方。ご一緒できてうれしい。憧れの存在だった」と感無量。内田も「涼子ちゃんは、デビューした時、すっごいかわいい子だと思っていた。彼女と芝居ができて幸せ」と互いに喜んでいた。
会見には達郎の姉・陽子役の吉田羊、中国の食品輸入会社の社長役の高畑淳子も出席した。
原作は作家・奥田英朗氏による同名小説。百貨店の外商部でバリバリ働く勝気なキャリア・ウーマンの主人公・小田直美(広末涼子)と、直美の同級生でDV(ドメスティックバイオレンス)に苦しむ服部加奈子(内田)がDV夫を排除すべく、完全犯罪の殺害計画を立てるサスペンスドラマ。
佐藤が扮する服部達郎は、銀行のエリート社員で仕事のプレッシャーから加奈子に暴力をふるうようになるという役柄。佐藤は「ドラマは“殺人”がキーワードとなっている。まずは2人(直美と加奈子)が『殺してしまおうか』という言葉が出るくらいの、視聴者の皆さんが『こんなヤツいなくなってしまえばいい』と思ってもらえるような演技が課題」と気合。また、ドラマでは達郎に瓜二つの中国出身の不法滞在者・林竜輝(りん・りゅうき)も演じており、達郎役でイメージを崩した後は「ちょっと優しい林さんで取り戻す」と笑わせた。
ドラマでは、広末と内田が意外にも初共演を果たす。感想を求められると、広末は「私のほうがデビューが遅く、女優さんを夢みたときからスクリーンで輝いていた方。ご一緒できてうれしい。憧れの存在だった」と感無量。内田も「涼子ちゃんは、デビューした時、すっごいかわいい子だと思っていた。彼女と芝居ができて幸せ」と互いに喜んでいた。
会見には達郎の姉・陽子役の吉田羊、中国の食品輸入会社の社長役の高畑淳子も出席した。
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2016/01/07