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『トイ・ストーリー』や『ファインディング・ニモ』、昨年公開された『インサイド・ヘッド』に最新作『アーロと少年』(3月12日公開)など、数々の人気作品を世界に送り出しているピクサー・アニメーション・スタジオ。1986年、米カリフォルニアで、ジョン・ラセター、エド・キャットムル、スティーブ・ジョブズ(故人)らによって設立され、今年30周年を迎える。世界中を熱狂させてきたアニメーション・スタジオの創作活動にスポットライトをあてた『ピクサー展』が3月5日から5月29日にかけて、東京都現代美術館で開催される。 ピクサー作品の魅力は、コンピュータ・アニメーションという優れた技術だけによるものではなく、独創的なストーリーや魅力的なキャラクターの存在も不可欠。ピクサーには技術スタッフと同じくらい多くのアーティストやデザイナーたちが在籍しており、彼らはストーリーや映画のビジュアルなどを考える企画の構想段階で、手描きのドローイングや、パステル画、彫刻なども生みだしている。

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  • 世界中を熱狂させるアニメーション・スタジオ「ピクサー」の展覧会が3月5日から5月29日にかけて、東京都現代美術館で開催(C) Disney/Pixar
  • シャロン・キャラハン【カラースクリプト】『アーロと少年』(2015年) デジタルペインティング(C) Disney/Pixar
  • 【トイ・ストーリー ゾートロープ】木、アルミニウム、真鍮、スチール、ガラス、プラスチック、石膏 2005年(C) Disney/Pixar
  • ロバート・コンドウ(レイアウト:ジェイソン・カッツ、ジョン・サンフォード)【ビートボード:さよなら、アンディ】『トイ・ストーリー3』(2010年)デジタルペインティング (C)Disney/Pixar
  • ボブ・ポーリー【ウッディとバズ】『トイ・ストーリー』(1995 年)複製(マーカー、鉛筆/紙)(C) Disney/Pixar
  • ピーター・ソーン【スポットとアーロ】『アーロと少年』(2015年) 複製(鉛筆/紙)(C) Disney/Pixar
  • ルー・ロマーノ【カラースクリプト】『Mr.インクレディブル』(2004年) デジタルペインティング(C) Disney/Pixar

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