関西テレビの『ゆうがたLIVEワンダー』に出演する気象予報士の片平敦氏の冠番組『ワンダーSP 関西を襲う“大水害”〜気象予報士・片平敦の「その時、命を守るには」』が11日(後3:50〜5:00)に生放送される。これに先立ち、片平予報士が6日、同局で会見を行い、本番への意気込みを語った。
同局史上初の気象予報士による冠番組を任された片平予報士は「正直、ものすごくプレッシャーを感じています。その反面、いよいよやらせていただける時が来たと、身の引き締まる、背筋のシャンとするような思いもあります」と気概を見せる。
片平氏の気象予報士としてのポリシーは「人の命を守る」。2011年、東日本大震災の半年後に紀伊半島であった豪雨水害を例に挙げ、「自分の無力さを痛感し、また『どうすれば大勢の命を救えたんだろう』とこの3〜4年悩んできました。事前に知っていたら、逃げられて、命を守ることができたはず。それを皆さんに知っていただけるような番組ができたらと常々考えていた」という。今回の特番は念願であり、第一歩にすぎない。「これから起こる気象災害では、一人でも多くの命を救うことのできる番組にできれば」と意気込んでいた。
また、ダジャレ好きで知られる片平氏は、記者からの要望に応えて、「今回の番組でも1つか2つは入れられるよう頑張っていきたいです。なかなか1時間の番組をいただくなんて、“気象(きしょう)”予報士にとっては“希少(きしょう)“価値が高いことですので(笑)」と、しっかりダジャレを盛り込む余裕も見せていた。
番組では、片平予報士に聞いてみたい「気象・災害情報のこのコトバが分からない!」「台風情報の見方を教えて!」といった質問をメール・FAX・ツイッターで募集中。ツイッターはハッシュタグ 「#教えて片平さん」をつけてつぶやく。
■メール:news@ktv.co.jp
■FAX:06-6361-1234
同局史上初の気象予報士による冠番組を任された片平予報士は「正直、ものすごくプレッシャーを感じています。その反面、いよいよやらせていただける時が来たと、身の引き締まる、背筋のシャンとするような思いもあります」と気概を見せる。
片平氏の気象予報士としてのポリシーは「人の命を守る」。2011年、東日本大震災の半年後に紀伊半島であった豪雨水害を例に挙げ、「自分の無力さを痛感し、また『どうすれば大勢の命を救えたんだろう』とこの3〜4年悩んできました。事前に知っていたら、逃げられて、命を守ることができたはず。それを皆さんに知っていただけるような番組ができたらと常々考えていた」という。今回の特番は念願であり、第一歩にすぎない。「これから起こる気象災害では、一人でも多くの命を救うことのできる番組にできれば」と意気込んでいた。
また、ダジャレ好きで知られる片平氏は、記者からの要望に応えて、「今回の番組でも1つか2つは入れられるよう頑張っていきたいです。なかなか1時間の番組をいただくなんて、“気象(きしょう)”予報士にとっては“希少(きしょう)“価値が高いことですので(笑)」と、しっかりダジャレを盛り込む余裕も見せていた。
番組では、片平予報士に聞いてみたい「気象・災害情報のこのコトバが分からない!」「台風情報の見方を教えて!」といった質問をメール・FAX・ツイッターで募集中。ツイッターはハッシュタグ 「#教えて片平さん」をつけてつぶやく。
■メール:news@ktv.co.jp
■FAX:06-6361-1234
コメントする・見る
2016/01/06