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市川海老蔵、13年ぶり連続ドラマ主演 天下の大泥棒・石川五右衛門役

 歌舞伎俳優の市川海老蔵が、テレビ東京の連続時代劇『石川五右衛門』(2016年放送)に主演し、天下の大泥棒・石川五右衛門を演じることが5日、わかった。連続ドラマの主演は、市川新之助としてNHK大河ドラマ『武蔵 MUSASHI』で務めて以来13年ぶり、2004年に市川海老蔵を襲名してからは初めて。歌舞伎作品でも石川五右衛門を演じてきた海老蔵は「多くの方に『石川五右衛門』の魅力をお伝えしたいと思っております」と使命感をにじませ、「老若男女・多くの方にご覧になっていただき、時代劇の面白さを知ってほしいと思います」とやる気をみなぎらせている。

 同局のゴールデンタイムに連続時代劇が復活するのは、2008年に松平健が主演した『月曜時代劇 主水之助 七番勝負』以来8年ぶり。本作は、2009年に海老蔵主演で好評を博した新作歌舞伎『石川五右衛門』に潤色を加えて映像化される。

 今作の舞台は、安土桃山時代・豊臣秀吉の治世。関白となった秀吉は思うままに権勢を誇り、家臣たちは富を独占する一方、庶民の生活は困窮を極め、日増しに高まっていた。そんな庶民の心の支えとなったが「白波夜左衛門一座」であり、その座頭・夜左衛門こそ、天下の大泥棒・石川五右衛門の仮の姿だった。

 歌舞伎作品と同様、原作・脚本は、漫画『金田一少年の事件簿』『神の雫』の原作者・樹林伸氏が手がけ、華麗な手口で盗みを働く石川五右衛門と、時の権力者・豊臣秀吉の対決を主軸に、秀吉の側室・茶々とのロマンスなどをケレン味たっぷりに描く。

 同局の山鹿達也プロデューサーは「テレビ時代劇に新しいヒーローが登場します!」と自信をにじませ、「海老蔵さんは、歌舞伎で演じられているだけに、この『石川五右衛門』の映像化には並々ならぬ強い思いがあります。また、日本が誇る“時代劇”を復活させようと前向きに考えています。そんな撮影現場での海老蔵さんは、より大きく光り輝いています」とコメント。「元気がなく、閉塞感がある現代において、権力者に逆らい、己の生き方を貫く石川五右衛門の姿は、幅広い層の人たちの心を魅了し、多くの人たちから喝采を浴びると確信します」と期待を寄せている。



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