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松尾スズキ、高視聴率『あさが来た』波瑠の輝き「ガサーっと欲しい」

 俳優の青木崇高松尾スズキらが5日、大阪市内のNHK大阪放送局で14日スタートの木曜時代劇『ちかえもん』(毎週木曜 後8:00、全8回)の試写会に出席した。同ドラマも、連続テレビ小説『あさが来た』も大阪放送局が制作。この日、局内で『あさが来た』のヒロイン・波瑠とバッタリすれ違ったという松尾は「高視聴率で輝いていて、その視聴率の輝きをガサーって欲しいなあ、とそんな気持ちにかられました」と冗談とも本音とも取れるような言い方をして、「たとえ泥棒と言われても、楽しい作品なので、ぜひ皆さんに観てほしい」と『ちかえもん』をアピールした。

 某ショッピングパークのCMキャラクターを波瑠と二人一役で務めている松尾。宮藤官九郎、阿部サダヲ、荒川良々らが所属する劇団「大人計画」を主宰する一方、俳優としてテレビ・映画の映像作品にも出演してきたが、本作と出合って「視聴率が欲しいなあ、とテレビに出て初めて思いました」と吐露。「1話から8話まで通しでシナリオよんで一言言えるのは、“『ちかえもん』は、シックス・センスを超えています”。そのことを証明するためには観てもらわないと」と、思い入れたっぷりに語っていた。

 同ドラマは、青木演じる神出鬼没の渡世人・万吉が、松尾演じる冴えない中年スランプ作家・近松門左衛門と元禄大坂を駆け抜ける、新感覚の痛快娯楽時代劇。連続テレビ小説『ちりとてちん』を手がけた脚本家・藤本有紀氏が、『曾根崎心中』誕生秘話を大胆に創作し、“人間近松”を描き出す。

 青木は「この『ちかえもん』という作品は、とても異質ですごく挑戦的な作品。松尾さんの“うたい”が入った瞬間に『おや? このドラマは普通の時代劇とは違うんじゃないか?』って、一瞬にして感じることができると思いますし、文楽や上方芸能のいろんなものに触れるきっかけになったら、と思います」とコメント。

 ワケあり遊女・お初役で出演する早見あかりは「1話はもちろん楽しくて、わくわくするものなんですが、8話にいくにつれて、いろんなストーリーがあります。きょう、新幹線で(京都まで)来たんですが、7話、8話の台本を読みながら、1人で号泣していました。それぐらいよい作品です」とアピールしていた。

 ほかに、小池徹平北村有起哉、三味線・義太夫節指導の竹澤團七氏が出席した。



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