■『第66回NHK紅白歌合戦』（31日、NHKホール）
　後半オープニングでは、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』のキャストが集結。『加野屋の大みそか』と題した紅白特別編が放送された。

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　ヒロイン・あさを演じる波瑠、夫・新次郎役の玉木宏らが、それぞれお世話になった人へ年の瀬にあいさつ。2人のほか、主要キャストの風吹ジュン、桐山照史、山内圭哉、三宅弘城、友近が大阪の両替屋「加野屋」を飛び出し、NHKホールに登場した。

　出番待ちの三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、AKB48らにあいさつしたキャストは、『あさが来た』直後の情報番組『あさイチ』の司会で、紅白でも司会を務めている有働由美子アナと井ノ原快彦に「毎朝毎朝、観てくださってありがとうございます」と感謝。

　10月にはドラマの衝撃展開に驚いた有働アナのつけまつげが取れるハプニングがあったことから、友近が「まつげを押さえながら来ました」と笑わせ、有働アナは「その節はまじめにすみませんでした」と平身低頭だった。

　その後、ドラマの主題歌の「365日の紙飛行機」をNMB48が披露。山本彩のギター演奏に合わせて歌唱すると、最後には主要キャストも加わり、見よう見まねで振りコピし、笑顔を見せた。

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