人気グループ・SMAPの中居正広が司会を務め、各界で活躍する出会ったことのない二人を招いてトークするフジテレビの“新春恒例”特番『中居のかけ算』が来年2日深夜(深0:50〜1:50)に放送される。2011年の初回放送以来、6回目となるゲストは落語家の桂文枝(72)と俳優の西田敏行(68)。この二人がテレビ初共演と聞いて意外に思う人も多いことだろう。
23歳で落語家になった文枝は「(2016年で)芸歴50年じゃないですか」。19歳の時に、故・渥美清さんの主演ドラマで俳優デビューした西田もまた芸歴50年だ。「50年活躍されてきているのにこれが初共演なんですね」と二人が初共演であることに中居も驚いていた。
収録では中居の司会進行のもと、3人が“かけ算”の言葉通りのクロストークを展開。文枝は「脚本、演出、主役、脇役全て一人でやっている」と語り、常におもしろいことをメモしノートにしていくという作業をずっと続けているという。中居は「原動力はなんですか」と単刀直入にたずねると、文枝は「看板というものに責任があった」と即答。「桂文枝」を襲名することも「ものすごく悩みました」と正直な気持ちを明かした。
文枝が「つなぐという意識」が大事と語ったところから西田は中居に「ジャニーズというところも、“つないで”いっているのでは」とかぶせ、さらに文枝から「『SMAP×SMAP』の前(の番組)は私がやってたんですよ」と改めて聞かされると、中居は「(桂から)受け継いでいます。つながっています」としっかり答えた。
中居は西田にも原動力は何かとたずね、「ある批評に『西田敏行はおもしろい役者』と書かれたことからそれを読んだ先輩に『おもしろい役者になれ』と言われた」といったいままであまり聞くことがなかった話も引き出していく。
23歳で落語家になった文枝は「(2016年で)芸歴50年じゃないですか」。19歳の時に、故・渥美清さんの主演ドラマで俳優デビューした西田もまた芸歴50年だ。「50年活躍されてきているのにこれが初共演なんですね」と二人が初共演であることに中居も驚いていた。
収録では中居の司会進行のもと、3人が“かけ算”の言葉通りのクロストークを展開。文枝は「脚本、演出、主役、脇役全て一人でやっている」と語り、常におもしろいことをメモしノートにしていくという作業をずっと続けているという。中居は「原動力はなんですか」と単刀直入にたずねると、文枝は「看板というものに責任があった」と即答。「桂文枝」を襲名することも「ものすごく悩みました」と正直な気持ちを明かした。
文枝が「つなぐという意識」が大事と語ったところから西田は中居に「ジャニーズというところも、“つないで”いっているのでは」とかぶせ、さらに文枝から「『SMAP×SMAP』の前(の番組)は私がやってたんですよ」と改めて聞かされると、中居は「(桂から)受け継いでいます。つながっています」としっかり答えた。
中居は西田にも原動力は何かとたずね、「ある批評に『西田敏行はおもしろい役者』と書かれたことからそれを読んだ先輩に『おもしろい役者になれ』と言われた」といったいままであまり聞くことがなかった話も引き出していく。
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2015/12/31