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【紅白リハ】嵐、2016年も「張り切っていきたい」と抱負

■『第66回紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
 人気グループ・がリハーサル後に会見し、2015年を振り返った。

嵐が『第66回紅白歌合戦』リハーサル後会見に登場 (C)ORICON NewS inc.

嵐が『第66回紅白歌合戦』リハーサル後会見に登場 (C)ORICON NewS inc.

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 松本潤は「ジャニーズの先輩・後輩と仕事の場で一緒に過ごすことが多かった。V6の20周年記念コンサートもそう。交流が増えて距離感、関係性が密になった1年だった」とコメント。

 二宮和也は9月に宮城県のひとめぼれスタジアムで開催した『ARASHI BLAST in Miyagi』を挙げ、「4日間公演があって、僕らは1週間ちかく地方に行って興行するということがいままでなく初めてでしたし、その地が久しぶりの宮城だったことが一番印象に残っています」。

 相葉雅紀は、「先輩・後輩と一緒によくいられたというのが…」と松本とまるっきり同じことを語り出し、「聞いていた?」と松本をはじめ、メンバーから総ツッコミを浴びていた。それでも相葉は折れずに「聞いていたけど、それが一番俺も印象的だな。マッチさんの(35周年記念)コンサートにも行かせてもらいましたし…」と続けると、松本が「どっちのコメントが(記事などで)使われるか楽しみ」と笑いを誘っていた。

 また、相葉は今年の大みそかは『紅白』の後に、『ジャニーズカウントダウン2015−2016』に出演することにも触れ、「6年ぶりにドームに行けるというのもあるし、2015年をジャニーズの皆と締められるのはとても光栄」と話した。

 実は、大野智も松本や相葉と同意見だったらしく、逆に嵐のツアーをジャニーズの先輩・後輩たちが「観に来てくださって、出てくださったりもして、それがすごくうれしくて、やっぱりジャニーズっていいなって、今年一番感じましたね」とコメント。

 最後に櫻井翔が「いろいろな人とのつながりを感じる人でした」とまとめに入り、「先輩、後輩もそうですが、楽曲で(ギタリストの)布袋寅泰さんとご一緒したり(14枚目のアルバム『Japonism』収録の「心の空」)、『紅白』での『スター・ウォーズ』とコラボレーションしたりとか、嵐×○○といったコラボレーションが多かったので、人とのつながりを感じることが多かった一年だったな」と総括。さらに「これで終わるわけではないですからね、2016年も張り切っていきたい、しゃかりきにいきたいと思っています」と、来る新年への意気込みを語っていた。

 今年のテーマは「ザッツ、日本!ザッツ、紅白!」。司会は紅組が綾瀬はるか(2年ぶり2度目)、白組はV6の井ノ原快彦(初)、総合司会は黒柳徹子有働由美子アナが務める。 白組が3年連続で勝利し、対戦成績は紅組29勝、白組36勝。放送時間は31日午後7:15〜後11:45(途中ニュース中断あり)。

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