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【紅白リハ】黒柳徹子、マッチのトリに感慨「本番は涙が出ちゃうかも…」

■『第66回紅白歌合戦』リハーサル初日(29日、東京・渋谷 NHKホール)
 総合司会を務める黒柳徹子が、赤組司会の綾瀬はるか、白組司会の井ノ原快彦、同じく総合司会の有働由美子アナウンサーとともに報道陣の取材に応じ、白組トリを務める近藤真彦への思いを語った。

黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc.

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 デビュー当時から親交が深く、息子のようにかわいがってきた近藤が初の大役を務める。黒柳は「15、16歳くらいの頃から知ってるけど、トリを務めることは母親のようにうれしい」と喜ぶと「本番は涙が出ちゃうかも…。思ってもみないことでしたからね」と感慨深げ。

 黒柳といえば『徹子の部屋』でもみせている“マシンガントーク”が有名だが、トリの近藤が、冗談交じりに黒柳のロングトークで自身の持ち時間が減ることを心配していると、明かした井ノ原は「実は(黒柳の)マシンガントークをみんな期待している。ご自由に」と笑顔で“許可”。番組の舵取りへの自信をかいま見せた。

 テレビ黎明期から活躍している黒柳は、まさに生き字引のような存在。57年前に紅組司会を務めた『第9回紅白歌合戦』の貴重な思い出話を披露すると、綾瀬、井ノ原、有働アナの三人も真剣に耳を傾け、綾瀬は「(黒柳の)ゲンを担いで勝ちます」と早くも勝利宣言し、井ノ原も「そこ(勝利)は意識します」と闘志を燃やした。

 今年は『ザッツ、日本! ザッツ、紅白!』がテーマ。紅組トップバッターは初出場の大原櫻子で「瞳」、白組は28回出場の郷ひろみで「2億4千万の瞳-エキゾッチク・ジャパン-」。トリは白組が10回の出場となる近藤真彦の「ギンギラギンにさりげなく」、紅組は19回出場の松田聖子「赤いスイートピー」が大トリを飾る。放送時間は歴代最長タイとなる、午後7時15分から午後11時45分の4時間半(5分間のニュース中断含む)。これまでの対戦成績は紅組29勝、白組36勝。

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  • 『第66回紅白歌合戦』で司会を務める(左から)黒柳徹子、綾瀬はるか (C)ORICON NewS inc.
  • 『第66回紅白歌合戦』で総合司会を務める黒柳徹子 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第66回紅白歌合戦』で紅組司会を務める綾瀬はるか (C)ORICON NewS inc.

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