「解散危機もあった」品川庄司の20年

 お笑いコンビ・品川庄司が27日、東京・北沢タウンホールで単独ライブ『品川庄司20周年記念コントライブ』を開催した。終了後に行われた囲み取材では、20年間を振り返った庄司智春が「不仲だって言われたこともあるし、コンビ間で解散危機もあったけれど、よく俺のことを捨てなかったなと思う。品川(祐)と20年できてうれしい」と素直な思いを吐露。隣で聞いていた品川は「今やけに褒めているのは、さっきのライブでいっぱいかんだからだと思います」と照れ隠しでごまかした。

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 芸人の養成所で出会った2人。コントや合間のVTRで20年を振り返り、品川が見た目のいい庄司を相方に選んだこと、仮だったコンビ名でデビューしたことなどを紹介しつつ、力作のコントを披露した。

 息のあった掛け合いで何度も会場を沸かせたが、ゲスト出演したダイノジが「よく楽屋で殴りあいをしていた。品川に問題がある」と明かすほど不仲の時期もあった。きっかけは、番組内でケンカのノリに持ち込むために怒らせようとした庄司が、品川に向かって「おもしろくない」と発言したこと。

 品川は「それを言うと僕は昔からキレるので、庄司を投げて『お前マジで殺すぞ』って言った」と、とがっていた当時を回顧。その後も庄司への怒りは収まらなかったが、2人で話をした際に「『言いたいことがあるならはっきり言え』って話伝えたら、そのタイミングで『俺、実はミキティー(藤本美貴)と結婚する』って言われた。え、今?って思って。お、おめでとうって言いました」と苦笑。その後はケンカもなくなったようで、庄司は「ミキティーが助けてくれた」と笑顔を浮かべた。

 若手時代には女性人気が高く、品川が目に指をピースの形でつける「品川です」のポーズをするだけで黄色い歓声があがることもあったが、現在のレギュラー番組は0本。

 今後の目標を聞かれても「レギュラー番組をする予感が全くない」と冷静に自身を見つめ、品川はコント内でも「世間から嫌われている」「嫌われて仕事がなくなった」「嫌いな芸人1位を目指す」と自虐のオンパレードだったが、その言葉とは裏腹に、会場のロビーには共演者や関係者らからたくさんの花が届き、2人の20周年を祝福していた。



関連写真

  • 『品川庄司20周年記念コントライブ』を開催した品川祐(左)と庄司智春。品川は照れながらも「品川です」のポーズ (C)ORICON NewS inc.
  • コントではそろって肉体美を披露 (C)ORICON NewS inc.
  • 『品川庄司20周年記念コントライブ』を開催した品川祐(左)と庄司智春 (C)ORICON NewS inc.
  • ダイノジも出演した『品川庄司20周年記念コントライブ』の模様 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)ダイノジの大地洋輔、大谷ノブ彦、品川庄司の品川祐、庄司智春=『品川庄司20周年記念コントライブ』 (C)ORICON NewS inc.

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