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津田寛治、連ドラで初の医師役 おちゃらけた権力の手先を熱演する

 俳優の津田寛治が、来年1月13日スタートのフジテレビ系ドラマ『フラジャイル』(毎週水曜 後10:00)に医師役で出演することが25日、わかった。善人から悪人まで自由自在に演じ、希代のバイプレーヤーとして活躍する津田だが、意外にも連続ドラマで医師を演じるのは初めて。主演の長瀬智也TOKIO)とは初共演となる。

 同ドラマは、『アフタヌーン』(講談社)で連載中の同名漫画が原作(既刊4巻、以下続刊)。長瀬が「強烈な変人だが、極めて優秀」と周囲が表する偏屈な天才病理医・岸京一郎にふんし、“正しい診断”によって患者の命を救ういままでにない新しい医療エンターテインメントを見せる。

 病理医とは手術はせず、組織や細胞を分析して患者の診断を下す医者のこと。岸は常にスーツ姿で医者然とせず、口が非常に悪いためたびたび、他の医者たちと対立することも。誤解されることもあるが、何より優先するべきは患者の命という信念を持った岸の活躍を描いていく。

 津田が演じるのは岸の直属の上司である佐田直人。病理医としての優秀さは買っていながら、何かともめ事を起こす岸にほとほと手を焼いている。岸には上司として敬われず、新任の病理医が入っても岸が育てようとせず、すぐに辞めてしまうことも悩みの種だ。佐田はドラマオリジナルのキャラクターとなるが、かみ合わない佐田と岸のやり取りは少しコミカルで、重くなりそうなドラマのいいポイントでクスっと笑わせてくれる緩衝材になりそうだ。

 津田は本作への出演にあたり、次のようにコメントを寄せている。

 「台本よりも先に原作を読みました。厳しくも温かい命との対峙の物語に涙がにじみました。患者と接しない病理医だからこそ見えてくる命の重みがあるのだと、襟を正したのを覚えています。そして台本を読むと、僕の演じる佐田という役は、原作にはいない事が判明しました。

 しかも、ちょっとおちゃらけているのです。ううう、マジか…せっかく襟を正したのに。そしてそして、後日監督に言われた言葉は『佐田という役は権力の象徴なんです。…おちゃらけてはいるんですが権力の象徴なんです』。おちゃらけているのに権力の象徴、マジか、メチャクチャ難しいではないか! でもすごく燃えています。おちゃらけた権力の手先、佐田。ぜひ見てください!」。



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