俳優の唐沢寿明が22日、都内で行われた主演映画『杉原千畝 スギハラチウネ』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇。観客からの質問を受ける「ティーチイン」の場面で、妻で女優の山口智子との関係を聞かれると「記者の方じゃないですよね?」とタジタジになった。
同作は、第二次世界大戦中に赴任地・リトアニアでユダヤ難民にビザを発給し約6000人の命を救った外交官・杉原千畝(唐沢)の実話を描いたストーリー。役を演じた感想について唐沢は「僕だったら、彼のような決断はできない」と恐縮した。
印象に残ったシーンについて「決断する前に、奥さんに『どんなことがあってもついてきてくれるか?』っていうセリフがある。そこまでの気持ちを一緒に持ってくれる人が隣にいないと、ああいう決断はできない」と説明すると、質問コーナーで観客が「山口智子さんもそういうことを言うのかなと思いました」と鋭いコメント。思わぬ一言に「どっかの記者の方じゃないですよね?」と苦笑いを浮かべつつも、「そこまでの深い決断は僕らにはないです」と見事に切り返していた。
舞台あいさつにはそのほか、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏も登壇した。
同作は、第二次世界大戦中に赴任地・リトアニアでユダヤ難民にビザを発給し約6000人の命を救った外交官・杉原千畝(唐沢)の実話を描いたストーリー。役を演じた感想について唐沢は「僕だったら、彼のような決断はできない」と恐縮した。
印象に残ったシーンについて「決断する前に、奥さんに『どんなことがあってもついてきてくれるか?』っていうセリフがある。そこまでの気持ちを一緒に持ってくれる人が隣にいないと、ああいう決断はできない」と説明すると、質問コーナーで観客が「山口智子さんもそういうことを言うのかなと思いました」と鋭いコメント。思わぬ一言に「どっかの記者の方じゃないですよね?」と苦笑いを浮かべつつも、「そこまでの深い決断は僕らにはないです」と見事に切り返していた。
舞台あいさつにはそのほか、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏も登壇した。
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2015/12/22