女優の小林聡美が21日、都内で行われたドラマW『山のトムさん』(WOWOWプライム 26日 後9:00)完成披露試写会に登壇。同作で生後6ヶ月のネコと共演したことにより、演技をする上での発見があったと明かした。
同作は、都会を離れて田舎で生活を送る人々とそこに共生する動物たちを描いたストーリー。2008年に亡くなった児童文学の第一人者・石井桃子さん(享年101)による同名タイトルの著書が原作だが、小林は「児童文学は子どもだけのものではないと、原作に触れて実感した。ドラマの設定を現代に置き換えたものですが(劇中に)携帯電話もテレビも全然出てこないのですが、たくさんの自然を感じられるような作品となっております」と力を込めた。
ドラマの魅力については「相変わらず、何も起きないんですけど…」と笑わせながらも「素朴な暮らしの中に、幸せってあるんだなっていうのを教えられるような気がしました」と紹介。同作では、ネコとも共演しているが「彼は本編がデビュー作で、生後6ヶ月なんですが、いかなる時もキョトンとした表情のままで『あっ、キョトンとしたままでも1本通せるんだな』って彼に教わりました」と演技での発見があったことを明かしていた。
試写会にはそのほか、光石研、高橋ひとみ、佐々木春樺、市川実日子、伊東清矢、もたいまさこも登壇した。
同作は、都会を離れて田舎で生活を送る人々とそこに共生する動物たちを描いたストーリー。2008年に亡くなった児童文学の第一人者・石井桃子さん(享年101)による同名タイトルの著書が原作だが、小林は「児童文学は子どもだけのものではないと、原作に触れて実感した。ドラマの設定を現代に置き換えたものですが(劇中に)携帯電話もテレビも全然出てこないのですが、たくさんの自然を感じられるような作品となっております」と力を込めた。
ドラマの魅力については「相変わらず、何も起きないんですけど…」と笑わせながらも「素朴な暮らしの中に、幸せってあるんだなっていうのを教えられるような気がしました」と紹介。同作では、ネコとも共演しているが「彼は本編がデビュー作で、生後6ヶ月なんですが、いかなる時もキョトンとした表情のままで『あっ、キョトンとしたままでも1本通せるんだな』って彼に教わりました」と演技での発見があったことを明かしていた。
試写会にはそのほか、光石研、高橋ひとみ、佐々木春樺、市川実日子、伊東清矢、もたいまさこも登壇した。
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2015/12/21