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『2015年ブレイク俳優ランキング』窪田正孝が首位

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 ORICON STYLEでは、2015年のエンタメシーンの総決算として、年末恒例の『ブレイク俳優ランキング』を発表。見事、首位に輝いたのは、昨年放送されたドラマ『Nのために』(TBS系)で一気に知名度を上げ、主演ドラマ『デスノート』(日本テレビ系)が大きな話題となった【窪田正孝】。以前からその演技力に注目していたという声も挙がる中、今年は多くの話題作に出演したことが決定打となったようだ。

■賛否呼んだ『デスノート』での圧倒的存在感で株が急騰

 見事トップを獲得した窪田正孝はオーディションをへて芸能界入りし、2006年『チェケラッチョ!! In TOKYO』(フジテレビ系)で主演デビュー。その高い演技力は、まず業界内で高く評価され、『ケータイ捜査官7』(テレビ東京)で監督を務めた三池崇史の映画『十三人の刺客』への出演を果たした。今年は『アルジャーノンに花束を』(TBS系)のほか、主演を果たした『デスノート』(日本テレビ)など多くの作品に出演。今回の調査では、女性からの圧倒的な支持を得たほか、多数のCM出演が“ブレイク感”を与えたようで、30〜50代の高齢層からも支持を集めたようだ。

 『デスノート』といえば、過去に映画化もされ、大ヒットを記録したカリスマ的人気のコミック。原作とは異なる物語やキャラ設定で、放送前からさまざまな議論が巻き起こったが、その逆境をはねのけた好演で存在感を提示。主な支持理由としても「『デスノート』の演技が圧倒的だった」(高知県/女性/10代)、「ドラマやCMで活躍しているが、何といっても『デスノート』の演技が光る。毎回、彼の芝居が楽しみでドラマを見ていた」(千葉県/40代/男性)など、その卓越した演技力を絶賛する声が多数を占めた。

 さらに今年は、ヒロインの頭や顔を手でホールドしてから唇を寄せる、窪田特有のキスシーンも話題となった。これは『デスノート』のみならず、過去の昼ドラ『Xmasの奇跡』(フジテレビ系)や『大奥〜誕生』(TBS系)、今年の『アルジャーノンに花束を』でも見られた芝居。このキスで、多くの女性のハートを奪ったのも女性票獲得の要因だろう。

■確実なステップアップで、男性層からも絶大な支持を得た福士蒼汰

 続く2位には、男性票を最も多く集めた【福士蒼汰】がランクイン。映画、テレビ、CMと、もはや「見ない日がない!」(富山県/女性/10代)福士だが、今年は、後ろから女性の袖をめくる“袖クル”も話題となった映画『ストロボエッジ』、初の月9主演となった『恋仲』(フジテレビ系)などでの好演が印象的だった。

 主な支持理由としては「今年はさらに活躍」(東京都/女性/30代)、「着実にステップアップ」(北海道/50歳/男性)などが多く、成長する姿が逐一わかるほどの露出量で活躍していたことが分かる。また、「『恋仲』がすばらしかった」(兵庫県/男性/30代)、「映画『図書館戦争』がカッコよかった」(東京都/女性/30代)と、出演作にも恵まれたことがうかがえる。

 普通、イケメンでこれほどの活躍をしていれば、同性からの嫉妬はまぬがれないものだが、「端正な顔立ちが、いつの時代も必要としているいい男の条件に当てはまる」(新潟県/20代/男性)、「将来性がある」(宮城県/男性/50代)、「笑顔がよい」(北海道/男性/50代)といった声が男性側から挙がっていることにも注目。これは「いろいろな分野で活躍している」(富山県/男性/50代)ことで、英語力や格闘技術などのマルチな学習意欲、トーク時に見せる彼の人柄のよさが、しっかりと浸透した結果といえるだろう。

■気鋭の若手俳優が続々と台頭! “豊作”だった2015年

 そのほか上位ランキングをふり返ると、映画『俺物語!!』やドラマ『天皇の料理番』(TBS系)で、役柄ごとに過剰な肉体改造で挑む【鈴木亮平】が3位にランクイン。支持コメントも「役作りがすごい。体重の変化に関しては本当にプロ」(徳島県/30代/女性)などが多く寄せられた。4位は『デスノート』でL役を好演した【山崎賢人】。『まれ』(NHK総合)のヒットから一躍、ドラマ、映画と引く手あまたの俳優となった。

 また、5位【綾野剛】、6位【西島秀俊】と、エンタメシーンをけん引する実力派も顔を見せる中、7位に『民王』(テレビ朝日系)で怪演を見せた【菅田将暉】、8位に『コウノドリ』(TBS系)で新生児科医という難役に挑んだ【坂口健太郎】など、気鋭の若手が台頭していることにも注目したい。

 改めて2015年のエンタメシーンを振り返ると、例年以上に多くの若手俳優が台頭し、非常に“豊作”の年だったことがうかがえる。人気と実力を兼ね備えた役者を喉から手が出るほど求めているのは、制作側もお茶の間も同じこと。本格的な演技を身につけたこれら新世代が、エンタメシーン革新に向けての根幹的存在となり得るのか、今後の活躍から目が離せない。

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【調査概要】
調査時期:2015年11月18日(水)〜11月24日(火)
調査対象:合計1000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査



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