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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』前売り券販売枚数も非公表

 いよいよ公開まであと2日に迫った、10年ぶりのシリーズ最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。これまで日本では試写がいっさい行なわれず、内容がほとんど明かされていない。そんな同作がどのくらいのヒット規模になるのか気になるところだが、映画配給会社に問い合わせたところ、残念ながら前売り券の販売枚数、状況は非公表。通常通り、公開後の興行収入や動員数は発表していくとする。

12月11日に行なわれた監督、キャストによる来日記者会見。左からジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、J.J.エイブラムス監督、アダム・ドライバー。手前はドロイド・BB-8

12月11日に行なわれた監督、キャストによる来日記者会見。左からジョン・ボイエガ、デイジー・リドリー、J.J.エイブラムス監督、アダム・ドライバー。手前はドロイド・BB-8

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 作品の人気ぶりがわかり、ヒット予測ができる前売り券の売れ行き状況。同作においては、11月18日より全国367館の上映劇場や同WEBサイト、ムビチケオンラインなどで販売がスタート。各劇場の窓口には長蛇の列ができ、WBEサイトでもアクセスが集中しサーバがダウンするなどの騒ぎになっていた。ちなみにムビチケでは初日販売枚数の過去最高を記録。明日17日まで前売り券は販売されるが、興行の行方への関心も高まっている。

 一方、同週末に公開され、『スター・ウォーズ』とは対照的なファミリー層の厚いファンを持つ劇場版第2弾『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』。こちらも前売り券の販売枚数は非公表だが、100万セット用意されたメダルとジバニャンカードの特典は、劇場によってまだ入手可能な場所もあるようだ。昨年公開された劇場版第1弾は、前売り券の販売は東宝史上最高の114万枚を記録。50万セット用意された特典メダルは瞬く間に消え失せていた。ブームが一段落した今年は、昨年の販売枚数には及ばないが、100万枚近くまで伸ばしていることが推測される。

 今週末のファン層が異なる2大激突。冬休みに突入する年末年始にかけて、映画興行は、この2作が劇場を賑わせてくれそうだ。

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