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上川隆也&渡部篤郎、山崎豊子原作『沈まぬ太陽』初ドラマ化で共演

 俳優の上川隆也(50)と渡部篤郎(47)が、WOWOW開局25周年記念としてドラマ化される『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(来春放送、全20話)で共演することがわかった。

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 『大地の子』や『白い巨塔』など、現代社会への警鐘を鳴らす作品を発表し続け、2013年に88歳で亡くなった作家・山崎豊子さんの最高傑作と言われる『沈まぬ太陽』(新潮文庫)を、初めてテレビドラマ化。未曽有の航空機墜落事故という悲劇の裏で信念を貫き巨大組織を生きる者たちの物語を、同局の連続ドラマWでは過去最長となる全20話で構成し、アフリカや中東での海外ロケを含め、かつてない規模で製作される。

 脚本は大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年、NHK)後、初となる前川洋一氏が執筆。2部構成(全20話)というボリュームで、09年公開の映画版では触れられなかったエピソードも余すことなく描き切る予定だ。第1部(全8話)では、アフリカ篇(上)(下)を、第2部(全12話)では御巣鷹山篇、会長室篇(上)(下)をそれぞれ描く。監督は『連続ドラマW マークスの山』『連続ドラマW 下町ロケット』の水谷俊之氏、鈴木浩介氏が担当する。

 主人公・恩地元を演じるのは、1995年に放送されたテレビドラマ『大地の子』で新人ながらも主人公を演じ一躍脚光を浴びた上川。20年の歳月を経て、山崎作品の主役に再び挑む。さらに、そのライバル行天四郎役に渡部。ドラマ版では“組織”に逆らい、左遷され続けた男・恩地 と“組織”に従い、出世し続けた男・行天、“組織”を変えるという同じ目的を持ちながらも、対照的な価値観を持つ二人の葛藤と再生を通して、現代の私たちに「働くこと」「生きること」の意義を問いかける。

 上川は「私の人生を大きく変えることになった『大地の子』の作品の放映から20年が経ちました。自らも50代に入り、一つの大きな節目を迎えたこの時に、山崎先生の作品に携わる機会を得られた事に、何とも申し上げようもないご縁を感じます。感謝と共に驚きを禁じ得ません」とコメント。「虚心坦懐(心にわだかまりがなく、平静に)臨みたいと思います」と意気込みを語った。

 渡部は「山崎豊子さんの作品に出演させていただくことは、大変光栄な事だと、感じております。素晴らしい原作を映像化する事は、非常に困難な作業になると思いますが、 多くの原作ファンの方に、納得していただけるよう、楽しんでいただけるよう、心を込めて演じさせていただきます」と気を引き締めていた。

 撮影は今月下旬にスタートし、来年5月中旬にクランクアップ予定。



関連写真

  • 『連続ドラマW 沈まぬ太陽』(2016年春放送)に出演する上川隆也(左)と渡部篤郎(右)
  • 山崎豊子さんの最高傑作をて全20話のスケールでドラマ化
  • 『沈まぬ太陽』アフリカ篇(上)
  • 『沈まぬ太陽』アフリカ篇(下)
  • 『沈まぬ太陽』御巣鷹山篇
  • 『沈まぬ太陽』会長室篇(上)
  • 『沈まぬ太陽』会長室篇(下)

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