ORICON NEWS

MACO、吉田鋼太郎初の連ドラ主演作に“爽やかさ”をプラス

 シンガー・ソングライターのMACO(24)の新曲「恋心」(来年2月3日発売)が、1月スタートのテレビ東京系ドラマ24『東京センチメンタル』(毎週金曜 深0:12、テレビ大阪のみ翌週月曜 後11:58)の主題歌に決定したことが14日、明らかになった。MACOにとっては初の連続テレビドラマ主題歌となる。

2016年1月期のテレビ東京系ドラマ24は吉田鋼太郎主演の『東京センチメンタル』(左から)主題歌を歌うMACO、吉田、高畑充希(C)テレビ東京

2016年1月期のテレビ東京系ドラマ24は吉田鋼太郎主演の『東京センチメンタル』(左から)主題歌を歌うMACO、吉田、高畑充希(C)テレビ東京

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 俳優・吉田鋼太郎(56)が連ドラ初主演を務める同ドラマは、東京・言問橋の老舗和菓子屋「くるりや」の職人・久留里卓三の“淡い恋心”を描いていくラブストーリー。MACOと同学年でもあり、来年春からのNHK連続テレビ小説のヒロインに決まった女優・高畑充希(23)も「くるりや」のアルバイト店員・須藤あかね役として出演する。

 阿部真士プロデューサー(テレビ東京編成局ドラマ制作部)は「老若男女、すべての人の心にストレートに響くためには圧倒的な歌唱力と魅力的な歌詞の世界観、そして歌い手のカリスマ性が必要だ」と起用理由を説明。作詞を手がけたMACOは「実らないかもしれない恋だけど、この恋心にありがとう、出逢えてよかった、と思える気持ちを全面に書きました」という。

 吉田は「久留里卓三という中年の恋の話に、この歌によって爽やかな風が吹くような気がします。いま聞きながら自分のやった芝居、シーンと重ねあわせて、ふと頭の中で思い描いてみると、少しウルっとくるような感じもあり、とてもすてきな曲をありがとうございます」と感謝。

 高畑も「鋼太郎さんの自伝のような作品に、とても爽やかな、胸がキュッと音を立てるような曲をかいていただけて、すごくうれしいです。何歳になっても恋は慣れないし、毎回初恋みたい。そんな甘酸っぱい音で、毎週ドラマの最後を彩っていただけるのを楽しみにしています」とコメントを寄せている。

関連写真

  • 2016年1月期のテレビ東京系ドラマ24は吉田鋼太郎主演の『東京センチメンタル』(左から)主題歌を歌うMACO、吉田、高畑充希(C)テレビ東京
  • MACOの新曲「恋心」初回限定盤(CD+DVD)のジャケット(2016年2月3日発売)
  • MACOの新曲「恋心」通常盤のジャケット(2016年2月3日発売)
  • MACO

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索