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「スター・ウォーズ」シリーズに影響を与えた古典的名著が復刊

 12月18日に全世界一斉公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(日本では同日午後6時30分全国一斉公開)。新たな3部作の1作目となる本作が公開されるにあたり、旧作にも大きな感心が寄せられている。

 「スター・ウォーズ」シリーズは、1977年に公開された第1作からの3部作(77、80、83年公開)と、その前日譚となる3部作(99、02、05年公開)で世界中を熱狂させた、銀河宇宙を舞台にした壮大な叙事詩である。

 この映画史に名を刻む作品の生みの親、ジョージ・ルーカスが「出会ってから30 年間というもの、この本は私を魅了し、インスピレーションを与え続けてくれている」と賛辞を寄せ、「スター・ウォーズ」シリーズに多大な影響を与えたと言われるのが、神話学者ジョーゼフ・キャンベルが著した『千の顔をもつ英雄』だ。この新訳版(上・下巻)が、公開日と同じ今月18日に早川書房から発売される。

 世界最古の英雄譚といわれるギルガメシュの冒険から、オデュッセウスの苦難の旅、ブッダの修行、イザナギとイザナミの物語まで、古今東西の膨大な神話・民話などに登場する英雄たちの冒険譚の本質を比較・分析し、心を揺さぶる物語の基本構造を明らかにしていく。

 小説や映画の脚本、ゲームのシナリオなど物語を創作する上での古典的な教科書としても広く知られており、クリエイター必読の1 冊と言われた。クリエイターだけでなく、多くの映画やゲームに共通する物語の本質を理解し、楽しむ上でも役立つ知識が満載されている。『スター・ウォーズ』最新作を観る前に一読しておくのも一興だ。



関連写真

  • 『千の顔をもつ英雄〔新訳版〕』上巻(12月18日発売)
  • 『千の顔をもつ英雄〔新訳版〕』下巻(12月18日発売)

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