演劇集団・キャラメルボックスの劇団創立30年記念舞台『BREATH』の公開ゲネプロが10日、東京・池袋サンシャイン劇場で行われ、俳優の多田直人、女優の岡内美喜子、脚本・演出を担当した成井豊氏が出席した。
30年を記念する公演はこれまで5作品が上演されたが、今回の『BREATH』で締めくくりとなる。成井氏が映画『ラブ・アクチュアリー』のような作品を描きたいという思いから、男女15人、7組のカップルが織りなすクリスマス・ラブストーリーが誕生した。
テーマソングは、4人組バンド・TUBEの書き下ろしとなる新曲「Love In White」(16日発売「灯台」収録)。1994年、98年に同劇団で上演された時代劇にメンバーの春畑道哉が楽曲提供したことはあるが、TUBE本体とのコラボは初。成井氏は舞台上で流れると「前田(亘輝)さんのボーカルがすごい存在感。舞台で何をしても前田さんが持っていってしまう」と感嘆し「ぴったりはまる、いい曲が来てうれしい」と喜んだ。
まもなく入団20年目となる岡内は「登場人物15人いて、それぞれが主役。たくさんの愛、キャラメルボックスのいいところも詰まった作品です」と語り、入団12年目の多田は「過去のキャラクターも出てきて、30年続けているキャラメルボックスにしかできないこと」とアピールした。きょう10日から25日まで上演され
30年を記念する公演はこれまで5作品が上演されたが、今回の『BREATH』で締めくくりとなる。成井氏が映画『ラブ・アクチュアリー』のような作品を描きたいという思いから、男女15人、7組のカップルが織りなすクリスマス・ラブストーリーが誕生した。
テーマソングは、4人組バンド・TUBEの書き下ろしとなる新曲「Love In White」(16日発売「灯台」収録)。1994年、98年に同劇団で上演された時代劇にメンバーの春畑道哉が楽曲提供したことはあるが、TUBE本体とのコラボは初。成井氏は舞台上で流れると「前田(亘輝)さんのボーカルがすごい存在感。舞台で何をしても前田さんが持っていってしまう」と感嘆し「ぴったりはまる、いい曲が来てうれしい」と喜んだ。
まもなく入団20年目となる岡内は「登場人物15人いて、それぞれが主役。たくさんの愛、キャラメルボックスのいいところも詰まった作品です」と語り、入団12年目の多田は「過去のキャラクターも出てきて、30年続けているキャラメルボックスにしかできないこと」とアピールした。きょう10日から25日まで上演され
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2015/12/10