モデル、リポーター、WFP国連世界食糧計画の日本大使としてテレビやラジオ、CMなどで活躍する知花くらら(33)が、13日にNHK総合で放送される大河ドラマ『花燃ゆ』の最終回(後8:00※BSプレミアムは同日 後6:00)で女優デビューする。日本の女子教育の先駆者といわれる津田梅子役。主人公・美和(井上真央)や楫取素彦(大沢たかお)が初めて訪れた鹿鳴館のシーンに登場する。
「鹿鳴館のシーンは本当に華やかですし、最後まで未来に向って前に進む女性たちのエネルギーが感じられる最終回になっていると思います」とアピールする。
美しいドレス姿で舞踏会に華を添えた梅子=知花は、“33歳”の手習いともいえるドラマ初出演が大河ドラマの最終回というめぐり合わせに「本当に恐れ多いことでした」と恐縮しきり。見るものすべてが「驚きだった」という撮影現場を振り返り、「心の動きを顔の表情や体で表現することが、こんなにも繊細で難しいことなのかと痛感し、悔し涙をぐっとこらえる場面もありました。一方で、自分は新しいことに挑戦することが好きなんだなって」。女優業への意欲がいっそう湧いてきたという。
知花は上智大学を卒業後、ミス・ユニバースに出場。2006年の世界大会で第2位に輝き、翌年よりWFPオフィシャルサポーター(13年よりWFP日本大使に就任)、モデル経験ゼロから女性ファッション誌『Domani』(小学館)のカバーモデルに抜てきされ、東日本大震災の翌年から始めた福島の子どもたちへの復興支援活動など、つねに新しいことに挑戦し続けてきた。
今年は、7年半務めたカバーモデルを卒業し、「WPFや福島の復興支援活動で継続は力なりを実感し、お芝居にも挑戦して、新しい扉を開くこともできた盛りだくさんな一年になりました」とほほ笑む表情からも充実ぶりが伝わってきた。
「来年はもっとたくさんお芝居にチャレンジして経験を積みたい」「福島の支援もいろいろ見えてきた課題を来年に生かしていきたい」と来年の抱負を語る知花は、『花燃ゆ』で「至誠」を貫くヒロイン・美和のイメージとも重なった。
「鹿鳴館のシーンは本当に華やかですし、最後まで未来に向って前に進む女性たちのエネルギーが感じられる最終回になっていると思います」とアピールする。
美しいドレス姿で舞踏会に華を添えた梅子=知花は、“33歳”の手習いともいえるドラマ初出演が大河ドラマの最終回というめぐり合わせに「本当に恐れ多いことでした」と恐縮しきり。見るものすべてが「驚きだった」という撮影現場を振り返り、「心の動きを顔の表情や体で表現することが、こんなにも繊細で難しいことなのかと痛感し、悔し涙をぐっとこらえる場面もありました。一方で、自分は新しいことに挑戦することが好きなんだなって」。女優業への意欲がいっそう湧いてきたという。
知花は上智大学を卒業後、ミス・ユニバースに出場。2006年の世界大会で第2位に輝き、翌年よりWFPオフィシャルサポーター(13年よりWFP日本大使に就任)、モデル経験ゼロから女性ファッション誌『Domani』(小学館)のカバーモデルに抜てきされ、東日本大震災の翌年から始めた福島の子どもたちへの復興支援活動など、つねに新しいことに挑戦し続けてきた。
今年は、7年半務めたカバーモデルを卒業し、「WPFや福島の復興支援活動で継続は力なりを実感し、お芝居にも挑戦して、新しい扉を開くこともできた盛りだくさんな一年になりました」とほほ笑む表情からも充実ぶりが伝わってきた。
「来年はもっとたくさんお芝居にチャレンジして経験を積みたい」「福島の支援もいろいろ見えてきた課題を来年に生かしていきたい」と来年の抱負を語る知花は、『花燃ゆ』で「至誠」を貫くヒロイン・美和のイメージとも重なった。
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2015/12/09