人気アイドルグループ・AKB48が8日、開業10周年を迎えた“ホーム”のAKB48劇場（東京・秋葉原）で『10周年記念特別公演』を開催した。昨年6月にグループを卒業して以来、1年半ぶりに古巣に帰ってきた大島優子（27）は「久しぶりに腰フリフリして恥ずかしかった。衣装も久しぶりにへそ出しで…」と照れ笑いした。

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　ユニット曲「ごめんねジュエル」で同期の宮澤佐江（25）、“優魂”を継承した向井地美音（17）、武藤十夢（21）とともに歌った大島は「AKBってこんなにスカート短かったんだ…ってすごくびっくりした」と驚きの表情。同い年で現役の小嶋陽菜（27）に向かって「あんたはすごいよ。同い年として尊敬する」と称賛すると、こじはるは照れながらも「ありがとう。頑張ってよかった…」と喜んだ。

　その後も板野友美（24）らが久々に劇場のステージに立った感想を話していると、大島は「小嶋さん、靴が挟まっちゃったらしいよ」と指摘。セリとセリのすき間に挟まったヒールが抜けずに1人で静かに悪戦苦闘していた小嶋を見逃さず、劇場は笑いに包まれた。