アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

劇場版『遊☆戯☆王』花澤香菜&日野聡の出演が決定

 劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(来年4月23日公開)で、神秘的なビジュアルが先行解禁され、話題になっていた謎の少年・藍神(あいがみ)。俳優の林遣都がアニメの声優初挑戦にして藍神役を担当することが発表されたのに続いて、藍神と行動を共にする新キャラクターの名前と声優が8日、明らかになった。藍神に付き添う謎の少女「セラ」を花澤香菜、藍神と使命を共にする謎の男「マニ」を日野聡が演じる。

劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に声の出演が決まった花澤香菜(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に声の出演が決まった花澤香菜(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 花澤も日野も、数多くのアニメ作品に出演する売れっ子。花澤は『PSYCHO-PASS』のヒロイン・常守朱役や、『東京喰種』の神代利世役など多くのヒロイン役をこなし、歌手としても人気の声優。日野は『バクマン。』高木秋人役、『NARUTO-ナルト-』のサイ役でもおなじみ。未だにベールを被っている「藍神」の正体やその使命も徐々に明らかになっていくことだろう。

 『遊☆戯☆王』は、1996年から2004年まで、『週刊少年ジャンプ』(集英社)に連載された高橋和希氏の漫画が原作。アニメシリーズ初となる長編映画化が発表されてからというもの、主人公・武藤遊戯の声を担当する風間俊介、ライバル・海馬瀬人を演じた声優・津田健次郎の名コンビの復活、原作者の高橋氏自ら原作・脚本・キャラクターデザイン(製作総指揮)として携わることなどが発表されてきた。本作では、シリーズの中でも特に人気の高い原作最終話以降のアフターエピソードが完全オリジナルストーリーで描かれる。

 12日からは、映画の本ポスタービジュアル・特報の解禁や、一部を除く全国の劇場で、劇場版で海馬が呼び出す、新たな「青眼の亜白龍」(ブルーアイズ・オルタナティブ・ホワイト・ドラゴン)のカード付き前売り券が発売となる。

関連写真

  • 劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』に声の出演が決まった花澤香菜(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会
  • 声の出演が決まった日野聡(C)高橋和希 スタジオ・ダイス/2016 劇場版「遊☆戯☆王」製作委員会

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索