俳優の西名駿が4日、都内で行われた映画『仮面ライダー×仮面ライダー　ゴースト＆ドライブ　超MOVIE大戦ジェネシス』完成披露上映会に登壇。同作の魅力を「親子の絆が描かれているので、家族皆さんでぜひ楽しんで観ていただきたい」とアピールした。

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　現在放送中のテレビ朝日系『仮面ライダーゴースト』（毎週日曜　前8：00）の主人公・天空寺タケル役を演じている西銘は、前シリーズ『仮面ライダードライブ』で一足先にヒーローを演じた竹内涼真と今作で共演。この日、先輩ライダーの竹内から「僕もがむしゃらに一生懸命やったんで、作品を作り続けているスタッフさんについて行けば、1年間終わった後のイベントでお客さんがその成果を返してくれる」と温かいエールが送られた。

　先輩からの金言を受け取った西銘は、感激のあまり「『ドライブ』というでっかい先輩方がいなくなるということで…」とまとまりのないコメント。すぐさま『ドライブ』出演者たちから「えっ、サイズ感のこと？」や「俺たちは別にいなくならないよ！」と鋭いツッコミを受けるも、笑顔で「『仮面ライダーゴースト』は、これから僕が引っ張っていかなければいけない、という気持ちで頑張っていきたい」と決意を新たにしていた。

　上映会にはそのほか、大沢ひかる、山本涼介、柳喬之、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、ケンドーコバヤシ、お笑いコンビのシソンヌも登壇。同作は12日より公開される。