人をイラッとさせる演技で注目を集める俳優の忍成修吾(34)が、テレビ朝日系ドラマ『サムライせんせい』(毎週金曜 後11:15※一部地域を除く)に、“ラスボス”としてきょう4日放送の第7話から登場する。第6話で、何者かに拉致されてしまった坂本龍馬(神木隆之介)。それを指示した謎の資産家・海道匠を演じる。クールな憎まれ役を数多く経験してきた忍成の本領が発揮される時が来た。 忍成は、2001年公開の映画『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)で注目され、ドラマ・映画・舞台などで活躍してきた。昨年10月にスタートしたフジテレビ系バラエティー『痛快TV スカッとジャパン』の再現ドラマに出演するようになってからは、金持ちナルシスト男や割り勘男などを熱演。嫌な奴を演じさせたら、木下ほうかか、菜々緒か、忍成かと、存在感を示して評価を上げている。
2015/12/04