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『スター・ウォーズ』ハリソン・フォードの帰還とその理由

 まもなく劇場公開される映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日午後6時30分一斉公開)。10年ぶりの新作となる本作に、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(1983年)以来、32年ぶりに米俳優ハリソン・フォード演じる「ハン・ソロ」が登場する。これまで、「ハリソンはハン・ソロを演じることに後ろ向き」という報道がしばしばされ、その度にファンをガッカリさせてきたが、本作に“帰還”した理由に言及したインタビューが到着した。

 ハン・ソロは銀河のならず者で、密輸船の凄腕の操縦士として、シリーズ第1作『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(77年)から登場していたキャラクター。ルークやオビ=ワン・ケノービとの出会いにより、帝国軍に囚われたプリンセス、レイア(キャリー・フィッシャー)救出に力を貸すことに。その後の旅でも気が強いハン・ソロとレイアとはいがみ合ってばかりだったが、数々の危機を切り抜けた2人はいつしか愛しあう仲になる。

 ハン・ソロの大胆で男前な行動とレイアのプリンセスとは似つかわしくない勇敢な姿は、公開当時から人気を博し、映画史上もっとも有名なツンデレ系カップル=憧れのカップルとして、30 年以上もの間ファンから愛され続けてきた。

 そして、新作の予告編にもハン・ソロとレイアの抱擁シーンがチラリと登場し、世界中を喜ばせた。ポスターにもしっかり描かれ、存在感を放っている。では何故『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』に“帰ってくる”気になったのだろうか?

 「どのインタビューでも話題には必ず上がるけど、『スター・ウォーズ』シリーズに特定したインタビューに答えるのは、おそらく25年ぶりかな」と切り出したハリソンは、その理由を「ストーリーだよ。やってみて面白そうな作品だと思ったんだ」と短い言葉で答えた。

 強く説得されたのか?と確認すると、「私にもある程度の利己心があったからね」とぶっちゃけ、「でも、初めて脚本を読んだ時、とても引きつけられた。次いで、以前から知っていたJ.J.エイブラムスと一緒に仕事をしてみたかった事だね。(仕事を受けるには)いろいろな要素があるが、私がこの企画に引かれた一番の理由は、創られる映画作品自体に引かれた事だ」と、30 年以上もの間『スター・ウォーズ』と距離を置いてきた事もある程度認めながら、『フォースの覚醒』の魅力をしっかりPRしていた。

 旧3部作(エピソード4〜6)で“愛”を象徴してきたカップル、ハン・ソロとレイア。数々の名せりふも残してきたが、ハリソンがストーリーを気に入ったという新作では、どんな名言が飛び出すのか? 期待は高まるばかりだ。

■ハン・ソロの映画史に残る名言
ハン・ソロ「俺に命令できるのはこの俺しかいない(I take orders from just one person…me!)」

ハン・ソロ「確率などくそ食らえだ(Never tell me the odds.)」

ハン・ソロ「(レイアに対して)悪党だからホレたんだろ?君の周りにいなかった(You like me because I’m a scoundrel. There aren’t enough scoundrels in your life.)」
レイア「やさしい人が好きなの(I happen to like nice men.)」

レイア「愛してる(I love you.)」
ハン・ソロ「知ってるさ(I know.)」



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