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米倉涼子、清張作品からの新境地開拓 「いろんな決意ある」と来年の抱負も

 女優の米倉涼子が怪しい家政婦に扮するテレビ朝日系ドラマスペシャル『家政婦は見た!』の第2弾が5日(後9:00〜11:06)に放送される。「私といえば『ドクターX』の大門未知子のイメージが強く残っていると思いますが、今回の作品で皆さんの心の中に信子(のぶこ)を刻み込みたい」と快活に笑った。

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 同ドラマで米倉が演じる沢口信子は、あまりの美貌ゆえ、嫉妬心に耐え切れなくなった夫から捨てられた過去を持ち、以来、乱れたおかっぱ頭のウィッグと黒ぶちメガネ、そばかすメイクで本当の姿を隠して生活している。家政婦として一見、幸せそうな家庭に入り込んでは、その裏側をのぞき見ることに至福の喜びを感じる、ゆがんだ性格の持ち主でもある。

 「この作品は、私にとって唯一のコメディーライン。格好つけなくていいし、思ったことを全部行動に出せるストレスレスな役で、すごく楽しいです。信子を演じたくて体がうずうずしてきちゃって、『そろそろ、やらない?』と私の強い希望で作ってもらいました」。

 『家政婦は見た!』といえば、同局では長年、市原悦子主演のドラマシリーズが制作されてきた。

 「市原悦子さんの『家政婦は見た!』は誰もが知るドラマシリーズ。間違いなくすごい作品でしたが、そういう作品で自分の味を出してみない?と声をかけていただいたことが光栄で、やってやる!というやる気につながりました」。

 米倉の転機となるところには必ず日本を代表する推理作家・松本清張(1909〜92年)の作品がある。『黒革の手帖』『けものみち』『わるいやつら』で演じた悪女役から女優として開眼。この『家政婦は見た!』のネタ元も清張の小説『熱い空気』だ。2012年に米倉主演で『熱い空気』がドラマ化され、ウィッグとメガネとメイクで本来の美貌を隠した家政婦・信子が誕生。この“米倉版”信子が好評で、14年3月に基本設定を引き継ぐ形で『家政婦は見た!』が放送された。

 「身内以外でお墓参りに行くのは、松本清張先生のところくらい。作品とは関係なく、しばらくお参りしていないな、行っておこう、と自然に思うんです。お参りすると心が洗われます」と、感謝を忘れない。

 「今年は連続ドラマはやりませんでしたが、来年はいろいろ動きまくりたい。まだ言えないですが、機会をみて皆さんに発表できればと思います。いろんな決意があるので」と来年の抱負を語った米倉。まずは、5日放送の『家政婦は見た!』を、「気軽に楽しんでいただけたらと思います」とアピールしていた。



関連写真

  • 「来年はいろいろ動きまくりたい」と抱負を語った米倉涼子 (C)ORICON NewS inc.
  • 「格好つけなくていい信子は演じていて楽しい」と語る米倉。また一つハマり役が増えた (C)ORICON NewS inc.
  • テレビ朝日系ドラマスペシャル『家政婦は見た!』12月5日放送。西田敏行の怪演にも注目(C)テレビ朝日
  • 米倉涼子主演、テレビ朝日系ドラマスペシャル『家政婦は見た!』12月5日放送。西田敏行の怪演にも注目(C)テレビ朝日
  • 米倉涼子主演、テレビ朝日系ドラマスペシャル『家政婦は見た!』12月5日放送(C)テレビ朝日
  • テレビ朝日系ドラマスペシャル『家政婦は見た!』(12月5日放送)に主演する米倉涼子 (C)ORICON NewS inc.

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