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松任谷由実、曲作りの裏側に『SONGS』が密着

 デビューから40年以上にわたって日本の音楽シーンを牽引するシンガー・ソングライターの松任谷由実に密着した『SONGSスペシャル 松任谷由実』が、NHK総合で12月19日(後10:00〜10:50)に放送される。曲作りのヒントを探し求めて訪れた仏リヨンと、長崎・奈留島への旅を通じて、ユーミンの創作の源に迫る。

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 11月21日より公開中の映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』の日本語吹き替え版主題歌を依頼された松任谷。リヨンは『星の王子さま』の作者、サン=テグジュペリの故郷だ。1943年に出版されて以来、270以上の言語・方言に訳され、1億4500万部以上を売り上げてきた不朽の名作『星の王子さま』。中学生の頃に初めて読んだという松任谷は、「大切なものは目に見えない」という子ども向けの作品でありながらも人間の根源的なテーマを描いた作品の世界に触れ、深い感銘を受けたという。

 そんな異国の地で思い出したのは、「やさしさに包まれたなら」や「ひこうき雲」など、自身の原点・荒井由実時代に作曲した作品だった。その中でも名曲「瞳を閉じて」(74年リリースのアルバム『MISSLIM』に収録)への思いが募り、27年ぶりに奈留島へ向かう。

 「瞳を閉じて」は、41年前、奈留島に暮らすある少女からラジオ番組に送られた「私の学校の校歌を作ってください」という依頼を受けて作ったものだった。少女が通っていた長崎県立奈留高校は今年創立50 周年を迎え、子どもたちに歌い継がれていた。自ら作った歌が40年以上にわたって島の人たちに愛され続けていることを目の当りし、思わず感動の涙を流すユーミン。番組では、現地の子どもたちとの共演で「瞳を閉じて」を披露する。

 アーティストが体験した感動を追体験する今回の『SONGSスペシャル』。改めて「気づかず過ぎた初恋」(映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』日本語吹き替え版主題歌)を聴くと、違った心象が湧いてくるかもしれない。



関連写真

  • 曲作りのヒントを得るため『星の王子さま』の作者、サン=テグジュペリの故郷、フランス・リヨンを訪れた松任谷由実(C)NHK
  • 『SONGSスペシャル 松任谷由実』12月19日放送(C)NHK
  • 荒井由実時代に作曲した「瞳を閉じて」ゆかりの長崎・奈留島を再訪(C)NHK
  • フランス・リヨンにて。『SONGSスペシャル 松任谷由実』12月19日放送(C)NHK
  • 長崎・奈留島にて。『SONGSスペシャル 松任谷由実』12月19日放送(C)NHK

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