• ホーム
  • 芸能
  • とにかく明るい安村、流行語授賞式でも“正装”貫く 会場沸かせた芸人魂

とにかく明るい安村、流行語授賞式でも“正装”貫く 会場沸かせた芸人魂

 ピン芸人のとにかく明るい安村が12月1日、都内で行われた『2015ユーキャン新語・流行語大賞』の表彰式に出席。自身の決めフレーズ「安心してください、穿いてますよ。」が惜しくも流行語トップテン入りにとどまったが、会場では大賞に選出された2語「トリプルスリー」と「爆買い」に勝るとも劣らない存在感を見せつけていた。

 この日も、いつもの“正装”で明るく登場した安村は、選考委員に向かって「穿いてますよ」ポーズであいさつ。他の受賞者がスーツなどフォーマルな正装で登壇するなか、「僕の中ではこれが正装です」と語り、「1年前にテレビで(表彰式を)見ていて、来年は絶対この場に立ってやるという強い気持ちでやってきました。本当にこの場に立ててうれしく思ってます」と念願達成を喜んだ。

 受賞者たちが待機するテーブルの同席には「アベ政治を許さない」で受賞した作家・澤地久枝氏やSEALDsのメンバーたちが座っており、お笑い芸人としては完全にアウェイの雰囲気だったが、持ち前の“愛嬌”とこれまでの経験で身についた“度胸”で見事にカバー。また、東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が緊張のあまり、盾を下げてスピーチを始めると、すかさず「(受賞の)盾見せて!」とのツッコミを入れるなど、常に会場の空気をとにかく明るく盛り上げていた。

 そんな安村の気持ちが全面に現れたのが、大賞発表後に行われた乾杯のシーン。フォーマルな衣装の受賞者たちがステージ上で歓談するなか、ワイン片手にパンツ1枚でポツンとたたずむ姿だけでも十分に面白かったが、カメラを向けた報道陣に向かって“全裸ポーズ”を全力で披露。ステージの端に立っていたため、その姿を見た人は決して多くはなかったが、最後まで“芸人”として盛り上げ役に徹する様子に、周りからも「さすが」の声が上がった。

 大賞を逃し、悔しさはあったはずだが、会見では「8.6秒バズーカークマムシが50(のノミネート)に入ってましたけど、ベストテンには入れなかった。僕が代表として入れたので、それだけでも良かった」と、芸人仲間への気遣いも。今回はトップテンどまりだったが、この日の会場で唯一の芸人だった安村が見せた“芸人魂”は、大賞受賞に匹敵するインパクトを残した。



オリコントピックス