元プロレスラーでタレントの佐々木健介が1日、都内で行われた『第8回 ペアレンティングアワード』授賞式に出席。乳がんのため右乳房全摘出手術を受け、現在抗がん剤治療中の妻・北斗晶について質問を受けると「大変なのはわかっているので、少しでも笑えるように頑張ってます」と笑顔を見せた。

【写真】その他の写真を見る

　北斗は先月19日、自身のブログで「抗がん剤の副作用でここ数日がホラー映画の様に（髪が）抜け始めた」と明かし、髪を丸刈りにしたことを写真つきで報告。2度目の抗がん剤治療を受けた26日には、副作用が収まるまで「ちょっと…数日ブログをお休みさせてもらいます！！！」と発表したが、29日からブログを再開し「随分と気分も良くなりました」とつづっていた。

　同賞は、雑誌が集結して2015年最も話題となった育児に関する「ヒト」「コト」「モノ」を表彰するもの。パパ部門を受賞した健介は「子育ては大変でしたが、その大変さが親としての喜びに変わっていきました。なので、本当に息子たちに感謝です」とあいさつ。妻の反応を聞かれると「ニヤッと笑って『良かったな！』と言ってくれました」と目を輝かせ、今後の希望には「デートがしたい。手をつないで外を歩きたいですね」と明かしていた。

　授賞式にはそのほか、藤本敏史、安めぐみ、片づけコンサルタントの近藤麻理恵、プロサッカー選手の中村憲剛、プロボクサーの村田諒太選手も出席した。

★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」